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就職・キャリア支援
CAREER

卒業生からのメッセージ

観光マネジメント学科

株式会社プリンスホテル

山野上 匠さん

2019年 貿易・観光学科卒業

お客様が求めるものを常に予測し
快適な滞在をサポート

先生の手厚いサポートが大きな助けに

高校生の頃からホテルでアルバイトをしていたこともあり、将来は観光に携わる仕事に就きたいと思っていました。実際に就職する前に専門的な知識や広い視野を身につけたいと思い、観光マネジメント学科に進学。大学選びの決め手となったのは、少人数制で、先生との距離が近い環境で学びを深められることでした。授業で分からないことがあったり、就職活動で悩んだ時にはすぐに先生に相談ができ、とても心強く感じました。学生時代に懸命に取り組んだことの一つが、観光を学ぶ学生たちで構成されている日本学生観光連盟での活動です。観光業界のさまざまな企業の方を招いて講演会を開催したり、学生と企業の意見交換の場を作ったりしました。この活動を通して業界への理解を深めることができ、コミュニケーション能力も身についたと感じています。この活動で知り合った仲間たちと国内旅行や海外旅行へ行ったことはとても良い思い出です。

ホスピタリティの精神で満足な旅のお手伝い

観光客は1回の旅行の中で、鉄道や飛行機などの交通機関を利用しいくつもの観光地を訪れ、ホテルや旅館に宿泊します。人それぞれ旅行の行程はもちろん異なりますが、その中でも、お客様が最も長い時間を過ごす場所が宿泊施設です。そんな旅行の要とも言える場所で、充実したサービスによりお客様にくつろぎの時間と思い出を提供したいと考え、ホテル業界に就職しました。現在は、チェックイン、チェックアウトなどのフロント業務やお部屋までご案内するベル業務などを担当しています。お客様と接する機会が多くやりがいを感じる一方、一つのミスもないよう常に緊張感のある現場でもあります。普段から心掛けているのは、大学で学んだホスピタリティの精神を活かし、お客様のニーズを先読みして行動すること。決して簡単な仕事ではありませんが、お客様に感謝されるとモチベーションが高まります。

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