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就職・キャリア支援
CAREER

卒業生からのメッセージ

経営情報学科

株式会社東計電算

尾脇 星吾さん

2016年 経営情報学科卒業

入社1年目から任された新規事業を
大きく育てていく楽しさとやりがい

明るく、オープンなキャンパスには自然に交友関係を広げる環境がある

大学3年生の夏休みに参加したインターンシップの受入れ先がこの会社でした。営業職を2週間経験し、外に出ていろんな人と会うこの仕事は、社交的な性格の自分に向いていると直感し、入社を決めました。私が働く部署では、通販の管理システムをパッケージとして販売しているのですが、新規事業として自治体向けにふるさと納税に関するシステムを立ち上げることになり、入社してすぐに開発と営業を任されました。全国に約1800ある自治体がお客さま候補なので、北海道から宮崎までが営業担当区域です。プレッシャーもありますが、この事業について一番理解しているのは自分ですから、大きなやりがいと楽しさを感じています。新人が新規事業の立ち上げを担当するなんて、なかなか経験できることではありません。その信頼に応えて早く実績を重ね、事業の柱として育てていくのが夢です。

日本中を飛び回って営業しながら思うことは、コミュニケーション能力の大切さです。もともと人と話すのが好きなタイプでしたが、横浜商科大学の4年間でスキルに磨きがかかりました。学内がアットホームな雰囲気で先生やスタッフの方との距離が近く、コミュニケーションを取りやすいため、さまざまな年代の人と話す機会が多くなります。カリキュラムについても学科の枠を越えて授業を自由に選択できるので、自然に交友関係を広げる環境があります。私は経営情報学科ですが、マーケティングや貿易など商学科の授業も楽しみながら学ぶことができました。専門性にとらわれない幅広い知識を身につけられるのも横浜商科大学の良いところですね。明るく、オープンな校風の中で築いた友達との関係は、今も自分を支えてくれる大きな力になっています。

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