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就職・キャリア支援
CAREER

卒業生からのメッセージ

商学科

神奈川トヨタ商事株式会社

関本 真樹さん

2016年 商学科卒業

「リース」という未知の世界に挑戦。
大学時代の経験は、予想以上に効果を発揮

製品知識と金融知識を兼ね備えたプロフェッショナルを目指す

工業高校で3年間を過ごした私は、これまでと全く違う世界が見てみたいと思い、横浜商科大学の商学科に入学を決めました。正直、入学当初はビジネスに関して強い興味があったわけではありません。でも、消費者動向を調べる手法を勉強するマーケティングの授業などを受講するうちに、お客様の本音をヒアリングして、最適な提案をする営業や販売系の仕事に興味を持ち始めました。また、ジムでトレーナーのアルバイトをしていた経験も、営業なら役に立つかもしれない、という思いもありました。こうした背景をベースに本格的に就職活動を始めたのは大学4年生の夏から。現在の会社は、学内合同説明会で初めて知りました。「リース」という金融サービスをベースに幅広い製品を提案するという事業に大きな将来性を感じ、ここなら自分自身も大きく成長できると入社を決めました。

現在は主に神奈川県内の企業のお客様を訪問し、自動車や複写機などのオフィス関連製品などを提案しています。商談相手は主に経営者の方々。単純にモノを提案するだけではなく、リースを使うことによる節税対策など、財務面に関する有効な提案も求められます。ニーズにお応えできずにその場で悔しい思いをすることもありますが、「分からないことがあれば逆にどんどん聞いてみよう!」と気持ちを切り替えてからは、積極的に訪問できるようになりました。また、仕事をする中で改めて気づかされたのが、大学時代の経験は必ずどこかで生かされる、ということです。たとえば、授業で学んだ消費者動向の分析はお客様のニーズの分析に役立ち、ジムのトレーナーとしてご利用者にあったプログラムを計画した経験は、現在は日々の行動計画の立案に生きています。今後はさらに専門性を高めて、会社からもお客様からも頼られる人間になることを目指しています。

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