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就職・キャリア支援
CAREER

卒業生からのメッセージ

商学科

株式会社長谷工コーポレーション

秘書室 加藤 久未子さん

2008年 商学科卒業

この大学の素晴らしさは、
どんな場面でも、学生の将来を考えた指導がなされること

一生懸命になれる何かを見つけて、
社会人として力を磨いてほしい

大学では、授業だけでなくゼミや部活動などのさまざまな面で、社会や組織の中での自分の活かし方を学ぶことができます。例えば、私は剣道部に在籍していましたが、そこでは目上の方との接し方、後輩への指導方法などを教わりました。ゼミでも、周りと協力しながらディスカッションを進め、一つの結論に到達するなど、組織の中で自分をどのように活かしていくかという訓練を日常的に行ってきました。今思えば、それが現在の秘書という仕事に結びついているのかもしれません。

秘書という業務は、人に対して細心の注意を必要とする仕事です。例えば、分刻みでスケジュールをこなす社長がスムーズに判断し、指示を出しやすいように情報を整理しておく、お付き合いや接待の場では先方に失礼のないように礼節を尽くし、案内状やお店の手配などにも気を配る。横浜商科大学の素晴らしさは、そうした社会人としての力が自然に身につくような指導や相談が日常的になされる点にあります。皆さんも、この大学で一生懸命に打ち込める何かを見つけて、そこで社会人基礎力を身につけ磨いてほしいと思います。

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