教員紹介
Faculty member

教員紹介

各学科の教員をご紹介します。

中村純子
商学部 観光マネジメント学科

中村 純子NAKAMURA JUNKO

教授
入試・広報センター運営委員

研究実績

観光文化を専門に調査・研究しています。南太平洋の島、ニューカレドニアを長年調査していますが、講義では事例として様々な観光目的地を扱います。専門領域は正確には観光人類学といい、文化人類学の手法と理論をベースに、観光をテーマとする分野です。日本では専門研究者が少ない領域ですが、他大学の研究者と交流・協力しながら、さらにこの分野を極めていきたいと思います。

研究分野:文化人類学(観光人類学)、観光文化研究、オセアニア地域研究

経歴:

2001年3月 お茶の水女子大学大学院人間文化研究科比較文化学専攻後期博士課程単位取得退学

2001年4月 横浜商科大学商学部貿易・観光学科専任講師

2004年4月 同大准教授

2010年4月 同大教授、現在に至る

学生へのメッセージ

 観光文化が専門です。観光の場における文化現象全般をさしますが、土産品や観光イベント、ダンスショーなども代表例です。サブカルチャーと観光をテーマとなり、「アニメで聖地巡礼」「ご当地グッズ」なども扱っています。  最近では湯河原・明店街にて「キャラクターを利用した活性化」の活動をしています。狸姫「あかりちゃん」のグッズ提案や手作り市「ぶらん市」で定期的にゼミ生とお手伝いをしています。今年度より専門分野を越えてゼミどうしが交流する「ゼミナール・アライアンス」も始動、まずは経済学のゼミと組みぶらん市など湯河原での課外活動を共同で行っています。    

 

自己紹介

 南太平洋を調査しているため、サンゴ礁で泳いでいるのだろうと思われがちですが、実は街中を調査しています。調査は地味で、人々に会ったり、文化センターや土産店、ギャラリーに入り浸ったり。先行研究が少ないうえ海外なので日本で想像もつかない苦労もしますが、今では知り合いも多くなり「第二の故郷」のような感じです。
 サブカルチャーによる地域振興にも関わっています。これまで鷲宮等でのコンテンツ・ツーリズム研究会参加、横須賀市のSプロジェクト・「ヨコカル祭」へ企画・参加、現在では湯河原商店街のキャラクターを利用した活性化に神奈川県のアドヴァイザーとして取り組んでいます。

 

主な担当科目

観光文化論/旧観光文化論Ⅰ・国際文化交流研究/旧観光文化論Ⅱ、文化人類学/旧文化人類学Ⅰ、文化人類学Ⅱ

 観光文化論では基礎概念や用語を把握したうえで、世界各地を扱い、歴史・文化と観光について様々な角度から考えます。ハワイやバリ、イタリアなど人気の観光地を中心に、様々な観光目的地を扱います。
 講義はおもにシラバスに沿いますが、ときには受講生のリクエストや興味によって変更することもあり、地元横浜も扱ったりします。

観光メディア研究/旧観光メディア論、日本の観光資源/旧観光地理学Ⅰ・世界の観光資源/旧観光地理学Ⅱ、観光調査とフィールドワーク/旧観光調査法

 はじめに観光とメディアについて用語や関連性を把握し、そのうえで観光メディアの歴史、映画・ドラマのロケ地などの観光を扱います。さらにはアニメ・マンガの「聖地巡礼」やクール・ジャパン、「ご当地〇〇」といった地域の事象を、日本の地域を事例にみていきます。受講生は途中で発表し、これを土台にレポートを完成させます。