
DEPARTMENT OF MANAGEMENT AND INFORMATION
分野・講義紹介
経営情報学科は2020年度よりコース制になるので、各コースの特色を紹介します。
スポーツマネジメントコース
Pick Up 授業

スポーツと経営
スポーツ組織の概要や成り立ちを理解し、経営資源となる人、物、金、情報や、行政との関わりを学びます。また、スポーツ指導者に必要とされるスポーツ組織のマネジメントについて理解を深め、さまざまな事例からこれからのスポーツマネジメントのあり方について考えます。
① 日本スポーツ協会公認スポーツ指導者養成講習会における共通科目
② スポーツ経営を国内のプロスポーツチームの事例を取り上げながら学ぶ

心理学(スポーツ)
運動と心が互いに、どのように影響を及ぼし合うのかについて学びます。具体的には、「健康行動を促進させるため、どのような心理学的なアプローチが必要なのか」や「実体を持たない心理という要素をどのように観測し、比較するのか」について理解します。
① 心理学を学習する上で重要となる心理測定法を学ぶ
② 心理的特性・状態がどのようにスポーツパフォーマンスに影響を及ぼすかを理解

ユニバーサルデザイン
スポーツの本質は「楽しさ」にあると考えます。より多くの人が参加し、ともに楽しむことができるスポーツのあり方と、その価値を理解します。既存のスポーツの枠組みを再編し、スポーツに対する自らの関わり方を問い直すことでスポーツ観のアップデートを促します。
① ユニバーサルデザインの理念と7原則について理解する
② 自ら作ったスポーツを実際にプレーして試みる
スポーツマネジメント分野のゼミナール一覧
スポーツビジネス
伊藤 穣 | 経済政策・横浜FCとの連携事業 |
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内田 学 | マーケティング戦略&スポーツ・マーケティング |
永野 智久 | スポーツデータの収集・分析・活用を通したスポーツの価値創出 |
地域活性化
小島 敏明 | スポーツによる地域の活性化 |
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山本 将利 | 地域づくりに関する研究 |
健康科学
阪田 俊輔 | 運動と心理的能力、心理的健康との関連 |
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谷中 拓哉 | 動作やトレーニングを通したスポーツのパフォーマンス向上・傷害予防に関する研究 |
情報マネジメントコース
Pick Up 授業

インターネットビジネス
IT社会において、インターネットを活用したビジネスを実践するために、特にWeb/ソーシャルメディアの視点から、Webサービスの基本的な仕組みを体系的に学びます。また、消費者およびビジネスの視点からさまざまなサービスを活用する能力を身につけます。
① インターネット・Webに関するサービスを体験しながら学ぶ
② インターネットのビジネス活用の最新動向を把握する

アプリ制作
私たちの日常生活ではGPSや加速度、モーションセンサーなどを有するデバイスを携帯する機会が多く、センサーから得られたデータはビジネスの分野で利用されています。本授業では、Androidアプリの開発において利用が多くなってきたKotlinを用いてアプリケーション開発を行います。
① 自らの考えを実現するために必要な知識や技術を習得
② 基礎的なプログラミングの文法の習得

AIアプリケーションの開発
情報通信技術の発展により、誰もが多種多様なデータを容易に収集でき、さらにAIを気軽に利用できる世の中になりつつあります。本授業では、実習を通じて、機械学習とはどういうものかについて学び、日々の作業や業務システムに機械学習を組み込む力を習得します。
① 人工知能および機械学習に関する知識を身につける
② PythonによるAIアプリの開発に関して学ぶ
情報マネジメント分野のゼミナール一覧
情報(AI・SNS・データサイエンス)
浮田 善文 | 情報処理・情報活用に関する研究 |
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榎本 真俊 | 情報科学、情報通信、情報セキュリティ |
永野 智久 | スポーツデータの収集・分析・活用を通したスポーツの価値創出 |
松嶋 智子 | コンピュータシミュレーションと情報倫理に関する研究 |
柳田 義継 | モバイル・Web・電子商取引の研究 |