Faculty member
教員紹介
各学科の教員をご紹介します。
自分を信じて果敢にチャレンジをしよう!
学生へのメッセージ
自分の人生を切り開くために必要だと考えたことがあるのなら、行動を起こさないのは時間の無駄だと思います。経験しないと分からないことも多いですし、失敗から学ぶことも大切な経験です。色々なことにチャレンジできるのは、大学生の特権です。悩んだり、分からないことがあったら、相談に乗ってくださる先生方もいらっしゃいますし、寄り添ってくれる友人もいることでしょう。 自分を信じて果敢にチャレンジをしよう!そうすれば自ずから道は開かれるでしょう。行動あるのみ!
研究分野・経歴
研究分野
財務会計論・企業法
経歴
中央大学大学院法学研究科博士課程民事法専攻 博士(法学)
続きを読む
1998年 中央大学大学院法学研究科修士課程国際企業関係法専攻 修了(修士(法学))
2006年 公認会計士登録
2007年~2022年 京橋監査法人勤務
2007年(現在に至る)原公認会計士事務所
2012年 中央大学大学院法学研究科博士課程民事法専攻 博士(法学)
2020年(現在に至る) 中央大学国際経営学部非常勤講師
2022年(現在に至る)公認会計士武蔵野監査団
2023年(現在に至る)法政大学理工学部非常勤講師
閉じる
主な担当科目
会計学 1/旧 会計学 I・会計学 2/旧 会計学 II
会計学1・2で一つの体系になっています。会計学1・2では、主に財務諸表を通じてビジネスの実態について理解し、合理的な企業経営の基礎知識を身につけることを目的としています。
会計学1では、財務諸表の作成基礎について学修した後、財務諸表の読解・分析方法について学修します。株主、投資家、債権者、消費者等のステーク・ホルダーがどのような会計情報を得ることができるのかということについて理解するために、実際の財務諸表を参照します。
会計学2では、会社法及び金融商品取引法を中心としたディスクロージャー制度及び会計処理の前提となる会計基準について学修します。会計基準及び会計処理を学修する際には、イメージをつかむために実施の財務諸表を適宜参照します。
会社法 1/旧 会社法 I ・会社法 2/旧 会社法 II
会社法1・2で一つの体系になっています。会社法1・2では、該当する条文やその立法趣旨を確認することによって、会社法に関する基本的な知識を整理します。法律学習は、まず条文の内容と立法趣旨を理解することが大切です。次に、法が実社会の中でどのように運用されているのか理解することが重要です。テーマに関連する判例や新聞記事を適宜参照することによって、会社法がどのように運用されているのか、課題となっていることは何かについて掘りさげていきます。制度の理解を深めるために必要な範囲で税法や会計との関係についても学修します。
会社法1では、主に会社の設立と組織運営に関するルールについて学修します。会社法2では、主に資金調達、計算、組織再編に関するルールについて学修します。