教員紹介
Faculty member

教員紹介

各学科の教員をご紹介します。

東風安生
総合教養センター

東風 安生KOCHI Yasuo

教職センター長
教授
教務専門部会委員

研究実績

ティーチング・ステートメント

本当に大切なものは、目に見えないんだよ

学生へのメッセージ

目の前にある課題が持ち上がったとします。解決には、Aの案もあるけれども、Bの案も考えられる。その時、あなたはどうしますか。AかBか結果をだすことに急いでいませんか。悩んでください。考えてください。これからの時代、すぐに答えの見つからない課題が増えてきます。そんなとき、あきらめて安易に答えを出さす、考え続ける。将来どんな方向に進もうとも、AIにはない人間のよさ、それは答えを出そうと考え続けることです。そんな力が安心して育てられる場所が、大学にはあるのです。

日本を代表する哲学者・西田幾多郎
-その記念哲学館にて(2019)

日本を代表する哲学者・西田幾多郎 -その記念哲学館にて(2019)

研究分野・経歴

研究分野

道徳教育 学校経営 教育哲学

経歴

昭和女子大学大学院 後期博士課程(生活機構研究科生活機構学専攻)修了 博士(学術)

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1984年 早稲田大学第一文学部哲学科卒業 1984年~2000年 東京都小学校教諭(御蔵島村、新宿区、葛飾区) 2001年~2006年 早稲田大学系属早稲田実業学校初等部専任教諭 2007年~2016年 早稲田実業学校初等部教頭、学校法人早稲田実業学校評議員 2017年~2020年 北陸大学経済経営玖学部教授、教務部長 その間、文部科学省「心のノート」編集委員、文部科学省道徳教育推進事業審査委員、博報堂教育財団博報賞審査委員、金沢大学理工学類非常勤講師、上野学園大学非常勤講師、金沢大学付属病院臨床研究審査委員・臨床試験審査委員

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主な担当科目

教育の思想と教育課程

教育学は、その方法を心理学に、その理念を哲学に基盤を置くものです。一方、誰しもが日常生活で「教える」ということを実践する機会があります。大人が子供に教える。親が子をしつける。高齢者にITの方法をやってみせる。21世紀まで人類は多様な「教え」を進めてきました。そこには歴史的事件や世界的な文化などの背景がからんで、単なる「教え」から思想を基盤とする「教育」へ変化してきました。こうして教育思想として構築された考え方は、各国の政治的な施策とつながり教育課程として形を見るのです。グローバルな視点と日本のふるさとの教育や文化をふりかえる視点、この複眼視的な見方で「教育」をふりかえる14回です。

哲学

「何ができるようになるか」という観点から「有用性」を理解しようとする限り、納得のいく仕方で「哲学の効き目」を浮き彫りにすることは難しいのです。つまり、皆さんが「なぜなのか」と考えることを放棄し、問題をすぐに終わらせよう、片付いたことにしようとする大きな流れの中で、「ここには問題があります」とあえて提案してみせることに哲学の仕事の一つが見いだされるならば、「自ら積極的に問いの場を構築する」という意味において、この講義を受講することは「有用性」があると言えるでしょう。

自己紹介

わたくし、生まれも育ちも、葛飾 柴又です。
帝釈天で産湯を使い、姓は東風(こち)、名は安生(やすお)と申します。
学生時代にモラトリアムだった私は、就職の際一念発起して、東京伊豆七島の御蔵島(みくらじま)の小学校教員となりました。島民250名のへき地です。22歳で、小学校4年生6名の担任になりました。現代版、『二十四の瞳』を実践してきました。その後バブル時代は新宿の歌舞伎町横の小学校に赴任。10年間を過ごし、ふるさと葛飾の教師を4年。さらに母校のワセダが小学校を設置するということで、初等部設置準備室の職員から専任教員、そして教頭になりました。大学教員としては、31年間の小学校教員生活ののち、金沢市内に位置する北陸大学へ。そこで教員をめざす学生さんの指導を中心に担当してきました。これまでの自身の人生で学んだことを『20歳の時に知っておきたかったこと』(T・シーリング)同様に、全身全霊をかけ学生さんに語って参ります。