10月26日(土)の飯山祭で「第2回ゼミナール研究活動報告会」が開催されました。
ゼミ-ナール連合会(以下、ゼミ連)は、ゼミナール活動の充実を通して、学生生活の充実を図ることを目的に平成24年度に設立されました。
本活動報告会の目的は、お互いのゼミナール研究活動を報告しあい、お互いの研究活動を知り、今後のゼミ活動の学習方法のヒントとするためです。また、当日は、まもなくゼミを選択する1年生の見学者も多数参加してくれました。
発表会には、6つのゼミがエントリーし、厳正なる審査を経て、以下の結果となりました
最優秀賞 柳田善継ゼミ「平成25年度よしゼミ活動報告」
優秀賞 宍戸ゼミ「アンテナショップを活用した観光PR戦略~愛媛県を事例に~」
優良賞 山田ゼミ「ユニバーサルデザイン~私たちの生活とのかかわり」
敢闘賞 中村ゼミ「中村ゼミナールの活動報告」
審査委員長の伊藤穣学部長は、「本学では、特色あるさまざまなゼミ活動が行われていることを実感することが出来ました。今回入賞したゼミの活動は、それぞれ個性的で素晴らしいものです。今後ますますゼミ活動が盛んになっていくことを期待しています。」と講評を述べていました。
また、ゼミ連会長の森田ひとみさん(貿易・観光学科4年宍戸ゼミ)は、「普段では知ることの出来ない他のゼミの活動を知れる貴重な機会であったと感じています。それぞれ個性的な発表内容ばかりで審査基準が難しかったと聞いています。そして、悪天候にも関わらず多くの方が集まってくれた事で報告会を無事終えることができました。今後もこのような活動をぜひ続けていきたいと思います」と話していました。
ゼミ連は、今後もこの活動報告会を継続していきたいとのことです。次年度はさらに多くのゼミの参加を期待しています。
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