高校生による観光プランコンテスト「観光甲子園」が8月25日(日)に神戸夙川学院大学で開催され、本学の貿易・観光学科の2年次生の3名が大会運営に携わり、高校生達のサポートを行うとともに、神戸夙川学院大学・長崎国際大学の学生達との相互交流を深めました。
前日のリハーサルから参加運営スタッフとして参画し、高校生を含めた交流会にも参加しました。そして、大会当日は選抜された高校生の各学校のサポートを行いました。
初めて運営スタッフとして参加した学生達は「大きなイベント運営の難しさとやりがいを知るとともに、しっかりと運営するノウハウがあることを学びました」と述べていました。
また「観光プランはどれも斬新な視点で練られており、発表も上手く、とてもレベルが高く、地元愛を感じるものばかりで感動しました」と高校生の取り組みを高く評価していました。
そして、3大学の学生同士の交流を深めたことに「学生交流はとても意義あるもので充実した2日間でした。今後もぜひ継続したい。」と感じたそうです。
3大学は、4月に締結された「みなとまち大学連携協定」に基づいて、学術・教育交流を進めています。
8月には文部科学省の「平成25年度 成長分野等における中核的専門人材養成の戦略的推進事業」における職域プロジェクト「地域産業活性化のための着地型観光プレーヤー人材育成」が採択され、今後さらに連携を進め、研究・教育の成果をあげることが期待されています。
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