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国際交流
INTERNATIONAL EXCHANGE

海外留学(交換留学)・研修プログラム

横浜商科大学の学生には派遣留学生として1~2セメスターの留学と、夏期および春期休暇を利用した短期海外研修のプログラムが用意されています。在学中に自分自身の世界と可能性を大いに広げてください。

【提携校一覧】
北京第二外国語大学
ピッツバーグ大学ブラッドフォード校
ケンプテン応用科学大学
ホルムスグレン・インスティテュート・オブ・TAFE
広東外語外貿大学南国商学院

海外研修(授業)/約2週間

海外の提携大学において国際理解A~D(海外研修)の授業を実施しています。事前授業、現地での研修、研修後のレポート提出などにより、各2単位(総合基礎科目群に配当)を修得することができます。

海外留学(交換留学)/1~2セメスター

本学と学術提携を行っている海外の大学へ、半年または1年間留学できる制度です。選考を経たうえで、派遣留学生として現地の大学で授業を受けることができます。そこで修得した単位は、30単位を限度に本学の卒業単位として認定されますので、休学をすることなく卒業できます。

海外留学プログラム

提携校

北京第二外国語大学(中国/北京市)

  滞在期間/時期 募集時期
国際理解A 15日間/夏期休暇中 4月
海外留学(交換留学) 1~2セメスター(4月~翌年2月) 10月

北京第二外国語大学は北京の中心街にあり、1964年当時の周恩来総理の建議により、国際的実用型人材を養成することを目的として創立されました。外国語、文学、観光を主な分野とし、文学、経営、経済学、法律、哲学などの学際的コースを擁している大学です。キャンパス内はコミュニティ形態をとり、学生のみならず教職員の居住区も併設されています。

ピッツバーグ大学ブラッドフォード校
University of Pittsburgh at Bradford(UPB)
(アメリカ/ペンシルベニア州)

  滞在期間/時期 募集時期
国際理解B 15日間/夏期休暇中 4月
海外留学(交換留学) 1~2セメスター(8月~翌年5月) 10月

ピッツバーグ大学ブラッドフォード校(UPB)は、1963年に創立されました。ブラッドフォードはニューヨーク州との州境に近く、最も近い大都市は北に隣接するニューヨーク州のバッファローで、車で約1時間半の距離にあります。自宅通学者以外の1、2年生は原則として寮に入る決まりで、新入生の約73%、全学生の約51%が寮生活をしています。キャンパス周辺は自然に恵まれており、四季を通して多くのアウトドアスポーツを楽しむことができます。学部生が専攻できる分野は約30分野で、人気の専攻はビジネスマネジメント、刑事法学、看護学などがあります。小規模なので教授・学生間で緊密な関係が保たれています。

ケンプテン応用科学大学
Hochschule Kempten – University of Applied Sciences
(ドイツ/バイエルン州)

  滞在期間/時期 募集時期
海外留学(交換留学) 1~2セメスター(8月~翌年5月) 10月

ケンプテン応用科学大学は1977年に設立され、アルプスの麓、風光明媚なアルゴイ地方の古い小都市ケンプテンにあり、約6,000人の学生が在籍しています。ビジネス、観光、健康などのほか、コンピュータや電気工学なども学べる総合大学です。また、42,000㎡のキャンパスには、近代的な教育施設、研究所、図書館、食堂などがあり、学生は充実した毎日を送っています。

ホルムスグレン・インスティテュート・オブ・TAFE
Holmesglen Institute of TAFE
(オーストラリア/ビクトリア州)

  滞在期間/時期 募集時期
国際理解C 15日間/春期休暇中 9月

ホルムスグレン・インスティテュートでは、ビジネス、コンピュータ、ツーリズム、ホスピタリティ、建築など多くのコースを提供しています。中でもホスピタリティコースでは、ヒルトンホテルやウインザーホテルなどの5つ星級のホテルも研修場所になっています。
キャンパスは、メインキャンパスのほか、25分程度のChadstone、Waverley、Moorabbin、メルボルン郊外のEildonキャンパスの4つとなっており、コースによって開講されているキャンパスが異なります。

広東外語外貿大学南国商学院(中国/広東省広州市)

  滞在期間/時期 募集時期
国際理解D 7日間/春期休暇中 9月

1996年に広州南国女子学校として設立され、2006年に広東外語外貿大学南国商学院として設立されました。広東省広州市にありますが、キャンパス内は田園風景が広がり、広州市内とは違ったのどかな雰囲気を持つ大学です。
広東外語外貿大学には、学部生や院生、研修生、留学生など30,000人を超える学生が在籍しています。

ピッツバーグ大学ブラッドフォード校(UPB)(アメリカ合衆国・ペンシルべニア州)
交換留学期間 2019年8月~2020年1月

現地でホスピタリティを学んだことで
日本との共通点と相違点を実感できた。

観光マネジメント学科4年 小林 亮介 神奈川県立港北高等学校出身

海外に長期間滞在することで短期間の旅行では得がたいものも得られると思ったことが留学を志した理由です。英語力を磨くため、留学先としてアメリカ・ペンシルベニア州のピッツバーグ大学ブラッドフォード校を選択。
ホスピタリティマネジメントについて主に学びました。レストランの運営方法やツーリズムを活性化させる方法を調査することで日本との共通点と相違点が見えてきたのがおもしろかったです。言葉の壁に悩むこともありましたが、相手としっかり向き合い意思疎通を図ることで、英語への抵抗感を払拭できました。将来は留学経験を活かして、グローバルに活躍したいと思っています。

ピッツバーグ大学ブラッドフォード校(UPB)(アメリカ合衆国・ペンシルべニア州)
交換留学期間 2018 年8月~2019 年1月

英会話の上達はもちろん、国籍や言語を越えて
交流することの難しさ、楽しさを実感しました。

商学科4年 長塚俊祐

私の留学先であるUPBは、「日本人」はわずか数名。コミュニケーションを取るために、自信 があった英語で会話をしましたが、はじめはうまく通じず苦労したことを覚えています。そこ で、コミュニケーションを取るきっかけとして考えた方法が、簡単なカードマジックを披露することでした。国籍は違えど、みんなが面白いと感じることは世界共通で、100人以上の学生に私の顔と名前を覚えてもらうことができました。その後は友達との会話も上達し、初めて英語 でディスカッションが行われる授業にも挑戦しました。国籍や言語を越えて交流をする難しさや楽しさに気づけたのは、UPBへ行ったからこそできた大きな経験です。

ケンプテン応用科学大学(ドイツ連邦共和国・バイエルン州)
交換留学期間 2016年7月~2017年8月

ドイツの食文化に触れることができ、卒業後の活躍の場が広がった。

貿易・観光学科4年 野呂 航平

高校卒業後、調理師として働いていましたが、他の業界にも興味が湧き入学。
欧州ワインに興味があったことから、ケンプテン応用科学大学を志望しました。
食文化に触れたり、ヒッチハイクで各国を旅行したり、異文化を思う存分体験できました。卒業後はプログラマーとして勤務する一方、趣味でドイツワインを普及する活動を続けていく予定。
自分の成長に大きくプラスになった1年間でした。

※貿易・観光学科を改組し、2015年4月観光マネジメント学科設置