静岡県立駿河総合高等学校の生徒が
「観光フロンティアとしてのインバウンド・マイスビジネス人材育成」e-ラーニング講座を修了しました!
静岡県立駿河総合高等学校の生徒が
「観光フロンティアとしてのインバウンド・マイスビジネス人材育成」e-ラーニング講座を修了しました!
本学では、平成27年度文部科学省委託「成長分野等における中核的専門人材育成等の戦略的推進」事業での「観光フロンティアとしてのインバウンド観光・マイスビジネス人材育成」事業の一環として、e-ラーニング教材を開発し、500名以上の方に受講いただいております。
静岡県立駿河総合高等学校では、「商業の知識を活かして地元に貢献したい」という想いから観光ビジネスの学習に力を入れており、インバウンド・マイスビジネスにもいち早く着目、授業の一環として当講座を取り入れました。そして、今回2年生13名が所定の課程を修了したため、平成28年3月18日(金)に修了認定証が授与されました。
修了した高校生たちからは「最初は難しいと感じたけれど、自分が今まで考えていた観光から『こんな観光ビジネスもあるんだ!』と幅が広がった」「今、日本が観光で取り組もうとしていることが分かり、興味深かった。もっと知りたいと思った」という感想が聞かれました。中には「将来はグローバルな仕事に関わりたい」と明確な目標を持つ高校生もおり、夢に向けて新たな観点からモノを見るいい機会になったようです。
最後に当校の担当教諭と本学観光マネジメント学科宍戸教授の間で、高等学校や大学の垣根を越え、長期的・継続的にインバウンド・マイスビジネス人材を育成していくことの重要性について意見交換が行われました。
なお、本学においても観光マネジメント学科の学生7名が修了し、3月19日(土)に同様の修了認定証が授与されました。
本学は、今後も将来の観光ビジネスを担う人材の育成に取り組んでまいります。
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