伊藤ゼミ、初秋の賑わいを支える!「ふるさと岸谷祭り」で地域交流 | 横浜商科大学
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2025年10月03日
横浜商科大学

伊藤ゼミ、初秋の賑わいを支える!「ふるさと岸谷祭り」で地域交流

商学部の伊藤穣教授より、ゼミナールの活動についての報告がありましたので、紹介します。


2025年9月27日、安養寺境内で開催された「ふるさと岸谷祭り」において、伊藤ゼミの学生たちがボランティアとして地域のお手伝いを行いました。初秋の穏やかな日差しの中、会場には約400人が集まり、終日賑やかな一日となりました。



子どもたちの笑顔がやりがいに

当日は伊藤先生とゼミ生7名の計8名が参加し、地域のボランティアの方々と協力し「景品交換所」の運営を担当しました。学生たちは終始、子どもたちとの交流を楽しみました。ボランティアとして参加した学生からは、「子どもたちが景品を見て喜んでくれたのが一番のやりがいだった」との感想が寄せられています。

今回の活動は、「大学のゼミナール活動の一環」として行われましたが、学生たちは地域を支える活動を通して多くの学びを得ました。ある学生は「祭りは、自分が子どもの頃に感じたあのワクワクや、大人になった今でも心を満たしてくれる特別な場所、空間」だと感じ、次の世代にこの喜びを伝えたいと、地域の一員としてもう少し主体的に関わろうという意欲を示しました。また、「大人数で一つのこと(祭り)を成し遂げる経験」が活動の目的だと感じた学生や、地元の人達だけで祭りを続けていくことの大変さを感じ取った学生もいました。一方で、「人の役に立てている気がして嬉しかった」「地域の人と交流できて楽しかった」といった、人と触れ合うボランティアの充実感を語る声も聞かれました。





賑やかな一日の締めくくり

祭りの最後には、恒例のビンゴ大会が行われ、祭りの熱気は最高潮に達しました。おまけに、なんと学生の一人が見事3等の商品をもらうという嬉しい出来事もありました。今回のふるさと岸谷祭りへの参加を通じて、学生たちは地域貢献の喜びを感じるとともに、地域行事を支える活動の重要性を深く学びました。中には、準備をしている方々の姿に胸打たれ、自身も自分の地元などで地域貢献していこうと決意を新たにした学生もいたようです。

問い合わせ先
横浜商科大学
伊藤 穣 教授(教員紹介へリンク
発信部署
横浜商科大学 IR・情報メディア部 大学広報係
TEL:045-583-9058 / FAX:045-571-3913
pr_office@shodai.ac.jp
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