観光マネジメント学科長 竹田教授が全国高等学校観光教育研究大会で基調講演

7/27.28（木.金）の2日間、栃木県那須町にある宇都宮共和大学那須キャンパスで「第28回全国高等学校観光研究大会」が開催され、本学観光マネジメント学科長 竹田教授が基調講演を行いました。

この研究大会は、全国の高等学校の中で観光教育を実践する教員でつくる「全国高等学校観光教育研究協議会」が主催し、「観光が地域を支える」～SDGsを踏まえたそれぞれの取り組みと今後の展望～という大会テーマで行われました。

基調講演は「観光（学）はどこに向かうのか」と題して行われ、講師の竹田教授から、観光の新たな視点として「地域を読み撮る」という考え方が、今後ますます重要になるでしょうとお話しされました。また本学観光マネジメント学科で取り組み、高大連携事業をおこなう那須高校の授業でも取り入れる「マイクロツーリズム」についても、最近の事例を活用しながら、紹介されました。

参加された教員の方からは、「マイクロツーリズムの実践は、ぜひ本校でも取り組みたい」とのご意見を多数いただきました。

 

「地域を読み撮る」新しい観光の視点

〈観光の新たな視点とは「地域を読み撮る」こと〉の資料は、こちらのPDFで閲覧、出力が可能です。ご活用ください。

 

 

イベント概要

 

イベント名称	令和5年度　第28回　全国高等学校観光教育研究大会
１．目的	全国の観光に関する学科・コースにおける高等学校の相互交流を通し、観光教育の充実・発展のために観光教育の在り方を研究し、魅力ある観光教育を実践することを目的としている。
２．大会テーマ	「観光が地域を支える」 ～SDGsを踏まえたそれぞれの取り組みと今後の展望～
３．主催	全国高等学校観光教育研究協議会
４．後援	文部科学省　　観光庁 栃木県　　栃木県教育委員会 那須町　　那須町教育委員会　　那須町観光協会 栃木県高等学校教育研究会商業部会　　栃木県商業教育研究会　他
５．期日	令和5年7月27日（木）28日（金）

お知らせ一覧に戻る