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2021年12月16日
横浜商科大学

学長室会議主催シンポジウム『不安定性の時代の情報を考える』実施報告

横浜商科大学では、1211(土)10時~1320分にかけて、学長室会議主催シンポジウム『不安定性の時代の情報を考える』を実施しました。10時開始、1320分終了という長丁場でしたが、時間の長さを感じさせない充実した内容のシンポジウムになりました。  

 

 

 

シンポジウムは二部構成で行われました。第1部では、ゲストスピーカーの早稲田大学データ科学センター教授・野村亮先生に『データサイエンスの現在と未来』というタイトルでご講演いただいました。「データサイエンスとは何か」「データサイエンスに関する国内動向」「なぜ今データサイエンスか」といった観点から、事例を踏まえつつ分かりやすくお話いただきました。

後半は、野村先生、本学の羽田副学長、浮田善文教授、佐藤浩之准教授の4名によるパネルディスカッション『不安定性の時代の情報を考える』。「安定時のモデル選択」「情報量と情報の価値」「不安定性の時代の情報をどのように取り扱うか?」を巡って、パネリストそれぞれが問題提起を行い、フロアからの発言も交えて活発に意見交換を行いました。

2部では、野村先生より「早稲田大学データ科学センター:データサイエンス認定制度について」と「文系学部とデータサイエンス~実データとその処理手法」についてのご紹介をいただき、多くの新たな知見を得ることができました。

 

 

 

 

 

 

野村先生には改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。なお、今回のシンポジウムの経験と成果をもとに、今後は学内のみならず、学外の方も参加できるようなシンポジウムの実施も検討していきたいと考えております。

 

(参加者:本学教職員36)

 

以上

問い合わせ先
学術・地域連携部
renkei-g@shodai.ac.jp
発信部署
学長室会議
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