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2025年10月15日
横浜商科大学
横浜観光のブランディング「花の港」の案内スタッフに本学学生が参加!
横浜商科大学の学生たちが、2027年国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」開催に向けた機運醸成に向け、横浜市観光協会が推進する「花の港」プロジェクトに参画しています。本学地域産業研究所内でトライアルとして設けられたLCL(Learning Creation Lab)の趣旨に賛同する学生たちは、花で装飾されたカーゴバイク式の観光案内所「YOKOHAMA FLOWER BASE」のスタッフとして、実践的なホスピタリティを発揮しています。
GREEN×EXPO 2027へ向けた「花の港」プロジェクト
本活動は、横浜市観光協会が展開する観光ブランディング「花の港」の一環です。2027年の国際園芸博覧会開催に向け、横浜の街を花で彩り、訪れる人々に「花と幸せがあふれる豊かな港まち・横浜」の魅力を伝えることを目指しています。
◆横浜市観光情報サイト「花の港」公式サイトへリンク → https://www.welcome.city.yokohama.jp/hanaminato/
学生が実践の場へ:花で飾られた「YOKOHAMA FLOWER BASE」
学生が活躍するのは、花で美しく装飾された移動式観光案内所「YOKOHAMA FLOWER BASE」です。このカーゴバイクは、市内の観光スポットやイベント会場に出動し、観光情報の提供を通じて街の回遊性を高める役割を担っています。

現場で力を試す「LCL(Learning Creation Lab)」の活動
案内スタッフを務めているのは、地域産業研究所の教員が中心となり、学生の主体的な成長を促すための試行的な活動の場として進めているLCL(Learning Creation Lab)の趣旨に賛同した学生たちです。
LCL(Learning Creation Lab)とは
LCLは、「学生が企業や地域と一緒にリアルな課題やミッションに向き合い、自分の力を試しながら成長できる学びの場」というコンセプトに基づき、今年度から実験的に活動がはじまりました。大学の公的な制度や組織に位置づけられる前の段階で、学生が自主的かつ意欲的に外部連携活動に参加できる環境を提供しています。
今回の「花の港」プロジェクトへの参画は、まさにLCLの目指す実践的な学びを具現化するものです。座学で得た知識を地域のリアルな課題解決に活かすことで、学生たちは次世代の観光人材として求められる即戦力と、社会人としての基礎力を養う貴重な機会を得ています。
横浜商科大学は、今後もこのような学生主体のトライアル活動を支援し、将来的に正規の学習プログラムへの展開を目指してまいります。
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