学生団体向けSNS講座を開催！高校生も注目、SNSで広がる大学生活の魅力！

横浜商科大学は2025年6月26日、つるみキャンパスの教室で、学生団体を対象としたSNS講座を開催しました。この講座は、学生団体が日々の活動やイベント、試合の様子などをSNSで積極的に発信することで、学生間の交流を一層深め、キャンパスライフをさらに充実させることを目的としています。同時に、本学への入学を希望する高校生の皆さんに、活気ある学生生活の様子をSNSを通じて伝え、大学の魅力を知ってもらうことも大きな狙いです。

 

講座概要

本SNS講座は、学生がSNSを効果的に活用するための実践的なノウハウを学ぶ機会として開催されました。「SNSの仕組みを知る」と「SNSの戦略を立てよう！」の2部構成で行われ、最新のSNSトレンドや効果的な発信方法について、具体的な事例を交えながら解説がなされました。

 

講座内容の紹介

●『就職活動に役立つ「ガクチカ」になる』・・・SNS運用経験は、インターンシップや就職活動のエントリーシートで高く評価される「学生時代に力を入れたこと（ガクチカ）」としてアピールできます。イラスト投稿がきっかけで企業からDMが来たり、動画編集経験が仕事につながったりする例も紹介されました。

●『部員獲得やイベント集客への貢献』・・・SNSを通じて部活動の様子を発信することで、高校生が入学のきっかけになったり、学園祭の来場者が増加したりする効果も期待できます。

●『日々の活動が「記録」として残る』・・・SNSは、部活動や学園生活の様子を記録として残し、後で振り返ることができる「卒業アルバム」のような役割も果たします。これは、在学生だけでなく、入学を検討している高校生にとっても、大学生活の雰囲気を知る貴重な情報源となります。

●『おすすめの企画』・・・学生や先生のインタビュー、部活動の練習風景のvlog、イベントの紹介や告知など、編集に時間がかからず継続しやすい企画が推奨されました。

●『SNSのリスクと対策』・・・炎上やデジタルタトゥー、著作権といったSNS運用におけるリスクについても解説があり、複数人での管理体制の重要性が強調されました。

今後の展開について

この講座を通じて学生団体がSNSを活用した情報発信のスキルを向上させることを期待しています。学生の生き生きとした活動や大学のアットホームでフレンドリーな校風、実践的な学びを重視する姿勢をSNSで積極的に発信することで、高校生の皆さんに本学の魅力を伝え、進学の選択肢の一つとして興味を持ってもらいたいと考えています。

横浜商科大学は、今後も学生の皆さんの成長を支援し、魅力的な大学生活を提供できるよう様々な取り組みを行ってまいります。

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