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2026年08月12日
横浜商科大学

高校生が国際級ホテルでのフィールドワークを体験しました!
―ホテルニューグランド編―
【体験型オープンキャンパス報告】

2026年8月2日(日)、ホテルニューグランド(横浜市)にて体験型(フィールドワーク型)オープンキャンパスを実施しました。これまで横浜の街を散策するタイプのフィールドワークは行ってきましたが、国際級ホテルを舞台にして、現場スタッフのご案内も交えて実施するのは今回が初めてです。神奈川県内の大学でも先駆けとなる取り組みです。当日は本学観光マネジメント学科教員の長谷川順一郎教授の統括的なご指導のもと、神奈川県内に通う高校生に加え、アシスタントとして観光マネジメント学科3年生2名も参加しました。今回はホテルニューグランド様から特別なご理解とご協力をいただきました。この場を借りて深く感謝申し上げます。

内容としましては、当ホテル総務人事部の金児国彦様、石塚拓郎様による講話、館内見学、そして振り返りを行いました。なお、初めての試みということもあり、ホテルニューグランド様ともご相談し、高校生の参加人数の上限は5名(先着順)としました。募集開始後、すぐに定員に達しました。ご希望をお寄せいただきながらご参加が叶わなかった高校生の皆さん、どうぞあしからずご了承下さい。

横浜商科大学のフィールドワークについて

横浜商科大学では、現場に直接足を運んで調査を行い、実務に業務に携わる方から直接お話を伺う「フィールドワーク」を重視しています。 特に観光マネジメント学科では、単なる見学にとどまらず、入念な事前学修を行い、実施後にはその成果をパワーポイント等で発表・ディスカッションするプロセスを大切にしています。こうした取り組みにより、学術的な研究に活かされるだけでなく、就職活動、そして、社会に出てからも即戦力となるようなスキルも育んでいます。今回のフィールドワーク体験は、高校生の皆さんにその学びのサイクルと雰囲気を体感していただくために設けられました。

「フィールドワーク体験」―ホテルニューグランドの魅力を探る―

当日のプログラムは、「ホテルの概要説明」「館内見学」「振り返り」の3つのステップで進行しました。

●ホテルの概要説明

見学に先立ち、ホテルニューグランドが持つ国際級ホテル(フルサービス型ホテル)としての特徴や歴史的背景が解説されました。1927年の開業が関東大震災からの復興の象徴であったことや終戦直後にGHQのマッカーサー元帥が滞在した歴史などに触れるとともに、現在の稼働率やインバウンド(外国人観光者)の現状、地域イベントとの連携といった最新の取り組みについても学びました。

●館内見学

ロビー、宴会場、スカイチャペル(結婚式場)、客室などを巡りました。実際のサービス現場を間近で観察し、ホテルの魅力を肌で感じ取ることができました。

山下公園通りに面したアーケード フェニックスルーム
レインボーボールルーム 歴史を感じさせる本館ロビー
見晴らしも素晴らしいチャペル スーペリアフロアのツインルーム
●振り返り

見学後はホテルにおける「ホスピタリティ」の重要性についてお話を伺いました。設備面だけでなく、お客様に「またこのホテルのスタッフたちからホスピタリティを提供されたい」と思っていただけるような接客・接遇の実践こそがリピート率を高める鍵であること、冬の閑散期対策、来年開催予定の国際園芸博覧会への期待など、観光経営を多角的な視点から学びました。

参加したアシスタント学生の声

高校生のサポートを務めたアシスタント学生にとりましても、今回のフィールドワークは大きな気づきと学びの機会となりました。

「長谷川先生の「ホテルマネジメント」などの講義や国際級ホテルへのフィールドワークを通じ、国際級ホテルの理論と実際を学修してきました。それが今回の視察でも大いに活かされました。今回は地元横浜を代表する国際級ホテルであるホテルニューグランドさんの歴史にあらためて触れられて、その素晴らしさを実感できました。地元・横浜のことがより一層好きになりました。」

「卒業後の進路としてブライダル分野に興味があるため、スカイチャペルや宴会場など素晴らしい現場をご案内いただき、また、スタッフの方からたいへん興味深いお話も伺えてたいへん有意義でした。企業カラーである『青』の採り入れ方やホテル全体から漂う格調の高さを直接感じとることができました。また、長谷川先生から当ホテルは設えやホスピタリティが非常に素晴らしいだけでなく、お食事もたいへん美味しいとのご説明がありました。近い将来、家族や友人を誘ってお食事をいただきにまた伺いたいと思います。」

フィールドワーク体験を終えて

本学学生は講義中はもちろんのこと、今回のようなフィールドワークでもしっかりとノートをとります。参加した高校生の皆さんもそれに触発されて、目を輝かせながら懸命にノートを取りつつ、ホテルスタッフや長谷川教授のお話に熱心に耳を傾けている姿が非常に印象的でした。自ずとホテルスタッフの方のご説明にも熱が入り、終了予定時刻を少し超過したほどです。高校生にとりましては、ホテルニューグランドはその名前こそ知っていたものの、これまでは敷居が高く感じることもあってか館内に入るのは皆初めてでした。今回の体験をきっかけに、地元文化の拠点であること、宿泊だけでなく様々な役割を担っていることなどにあらためて気づきました。そしてさらに、大学の学びの視点(事前学修・現地調査・分析・振り返り)に触れる機会となりました。観光ホスピタリティ業としての経営戦略、ホスピタリティの神髄に対する学びも深まりました。国際級ホテルの持つ魅力はもちろんのこと、そこから深い学問へと昇華される様子も実感していただけたのではないでしょうか。参加者からは「体験したこと、学んだ内容を高校のクラスメイトや家族など周りのひとたちに伝えたい」といった前向きなご意見も伺えました。横浜商科大学の実践教育のなかの学びの面白さを体感し、将来のキャンパスライフを鮮明にイメージいただける貴重な機会となりました。

問い合わせ先
横浜商科大学 IR・情報メディア部 大学広報係
TEL:045-583-9058 / FAX:045-571-3913
Mail:pr_office@shodai.ac.jp
発信部署
横浜商科大学 IR・情報メディア部 大学広報係
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