「鶴見まちづくり政策コンペ2019」を開催しました！

7月27日(土)、横浜市鶴見区の抱える課題の解決案を本学学生が提案・発表する「鶴見まちづくり政策コンペ2019」（ポスターセッション大会とクラス代表チーム発表会）を開催しました。

本学ではこの春学期、商学部2年次生約350名が履修する「社会力基礎演習3」の授業にて、課題解決型学習（PBL:Problem based Learning）の一環として、横浜市鶴見区が抱える諸課題についての課題解決提案の検討に取り組んで来ました。

学生達は4～5名のチームに分かれ、担当者へヒアリングを行い、フィールドワーク等を通じて鶴見区の抱える課題に向き合い、解決策を考案。

半年間の成果発表会である「鶴見まちづくり政策コンペ2019」に全73チームが参加、自分たちが作成したポスターを用いてポスターセッション形式によるポスター発表を行いました。

また、クラスの中から選ばれた11の代表チームは、審査員を前に、プレゼンテーション形式の発表を行いました。

全73チームのなか、見事、最優秀賞に輝いたのは、鶴見区福祉保健課・区政推進課地域力推進担当からの課題「福祉の担い手としてボランティアを増やすには」に対して「鶴見区でマッチング会を開催する」という課題解決策を発表したクラス3(担当：西村悠先生)、チーム6の皆さんで、学生投票でも多くの票を獲得し、満場一致での受賞となりました。

鶴見区との包括連携事業の一環として実施してきた本事業も、今回が4度目。

秋学期にはまた別の課題解決に向けて、学生達の取組みが始まります。

なお、今回の「鶴見まちづくり政策コンペ2019」については、タウンニュース鶴見区版でも紹介されていますので、是非ご覧ください。

 

【当日の様子】

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