マーケティングの視点で企業との産学連携　― パナソニック マーケティング ジャパン株式会社様×横浜商科大学内田ゼミナール ―

内田 学 教授が担当する「ゼミナール4」では、パナソニック マーケティング ジャパン（PMJ）株式会社様のご協力による実践的な授業を展開。
2月14日（水）には、同社にて最終プレゼンテーションを行いました。

マーケティングの視点で提案を行う実践的な授業

パナソニック マーケティング ジャパン株式会社 様は、パナソニック家電部門のマーケティングから修理までを対応する企業。
顧客のニーズをいち早く知り、それに応える、いわばマーケティングの最前線で企業活動をされています。
今回、内田ゼミナールの学生は「ある家電量販店を担当するPMJの営業となり、「販売促進」「売り場提案」をマーケティングの視点で提案する」という課題に取り組みました。
講義では、エリアマーケティングを学んで、統計データから商圏やエリアの特性を把握したり、複数の量販店を実際に視察して客層を調査したりするなど、実践的な学びが展開されました。

 

PMJ量販店営業部長の前でプレゼンテーションを実施

2月14日（水）には同社を訪問し、PMJの量販店営業部長をはじめとした社員の皆様の前でプレゼンテーションを実施。
ゼミ生は3チームに分かれ「担当する量販店の売上アップに繋がるような「顧客視点」で「売り場」を考えて店長へ提案する」というテーマで発表を行いましたが、いずれも成長が伺える素晴らしい内容でした。

 

担当者 内田 学 教授のコメント

内田ゼミナールでは、2年次に神奈川産学プロジェクトに出場するなど、企業の方のお力を得ながら、実践的な学びを行っています。
大学時代に社会人の方々と接する機会、実際にプレゼンテーションを見ていただく機会は得難く、就職活動を前にこのような体験をすることができたことはゼミ生にとって非常に有益だったことと思います。
最後に、4か月に渡り、熱心にご指導いただいた同社人材開発部の 大川様、竹中様に御礼を申し上げます。

 

お知らせ一覧に戻る