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大学案内
UNIVERSITY

大学からのメッセージ

理事長メッセージ

MESSAGE FROM THE CHAIRMAN
商学は、人の世の幸いのためにある
近代日本を切り拓いた国際都市「横浜」から、この国を支え、社会を変革する人を育てる
学校法人横浜商科大学 理事長 吉原 毅
理事長 吉原毅
「安んじて事を托さるる人となれ」
「商学は、人の世の幸いのためにある」 ─ 建学の精神/創立者・松本武雄先生が校歌に託した言葉

横浜商科大学は、この建学の精神「安んじて事を托さるる人となれ」のもとに、世のため人のために自分は何をなすべきかを自ら考え、温かい心と思いやりを備え、正義感、そして勇気と行動力をもった、日本の未来を担う人間教育を目指しています。

本学の「商学」は、単にビジネスの知識や利益を生み出す「スキル」だけを学ぶものではありません。現代社会が直面する貧困や分断、環境破壊といった課題に向き合い、人々を幸せにする社会を実現するためのものです。

日本の商業道徳 ─ 「三方よし」の思想

西洋の「BUSINESS」の語源が利己的な行為を意味するのに対し、日本古来の「商い(AKINAI)」は、神様の恵みの品々を交換し皆が幸せになる社会的行為です。近江商人の「三方よし」に象徴されるように、本来の利益とは「よい仕事」の結果として生まれるものであり、日本の商業道徳は現代のSDGs経営に先駆ける高度な理念を備えていました。

売り手よし
働く人が誇りを持てる仕事を
買い手よし
お客様に真の価値を届ける
世間よし
社会全体の幸いにつながる

人間力を育てる教育

「まっとうな商い」「よい仕事」を理解し判断するには、単なる専門知識を超えた、人間社会を正しく捉える教養や識見が必要です。本学では、武士道の「義・勇・仁・礼・誠・信」をはじめ、石門心学や松下幸之助、稲盛和夫の経営哲学にみられる、日本の歴史と文化に根ざした温かい思いやり、感謝、利他の心を大切にしています。

学生と教職員が顔の見える親身な環境の中で、学生一人ひとりが借り物ではない自分独自の考えと深い人間力を身につけ、周囲から深く信頼される優れたリーダーとして社会で活躍しています。

横浜商科大学での学びが、皆さんにとって人生の大きな財産となることを心より願っています。私たちと共に学び、同じ志を持つ仲間として、商学を通じて社会に貢献する道を歩んでいきましょう。

学長メッセージ

MESSAGE FROM THE PRESIDENT
「的確な判断力と、配慮ある行動力」を育む
横浜商科大学 学長 原科 幸彦
学長 原科幸彦

横浜商科大学が考える商学は、モノやサービスを売り、利益を生み出すためだけの学問ではありません。社会の課題に向き合い、人や地域、自然にとってよりよい価値を生み出すために、様々な知識を結びつけ、実践へとつなげる学問です。すなわち、商学とは人の世の幸いのためにあります。

人の世を幸いにする良い商い、それが、「まっとうな商い」です。そして、何が「まっとうな商い」であるかを判断するためには、専門知識だけでなく物事を大局的に把握し、時代の変化を捉える力と、高い倫理観が必要です。これが本学の人間力であり、武士道にならって、次の三つの要素があります。

何が正しいかを考え筋を通す
考えだけで終わらず一歩を踏み出す
他者を思いやり尊重する

教育の柱

この人間力を育むため、本学では「よく考え、議論し、的確な判断をする力」と「他者を思いやる、配慮ある行動をする力」をつけます。そこで、総合教養教育と専門教育を展開しています。

1・2年次には、大学で主体的に学ぶうえでの基盤を築き、人格形成の基礎となる総合教養教育を行い、コミュニケーション力や他者と協働する力も養います。その学びを土台として、3・4年次には商学、観光、サービス、経営情報など各学科の専門的な学びを深め、ゼミや少人数教育を通じて自ら問いを立て、考えを深め、的確な判断をする力を養います。

配慮ある行動のためには、学びの場は教室の中だけにとどまりません。地域や企業との連携、フィールドワークといった「実効型実践教育」を通じて現実の課題に触れ、教員と職員が連携しながら学生一人ひとりの将来に伴走します。

さらに、キャンパスそのものを学びと実践の場として捉え、自然エネルギー100%大学への転換をはじめ、ネイチャーポジティブ、フェアトレード、おもてなし、さらには、世界への架け橋といった現代の重要なテーマにも、学生諸君と教職員が力を合わせて挑戦しています。

横浜商科大学で、さまざまな人と出会い、考え、議論し、沢山の挑戦をしてください。その経験を通じて、自分なりの答えを導き、人や社会のために行動できる人へと成長してほしいと願っています。