- 貿易論
- 貿易問題への関心を高めてもらうとともに、それについて着実な認識を得るために欠かせない基礎的な知識と考え方を身につけることを目標とする。前期は、貿易の歴史と理論の基本を明らかにする。一貫する基本視角は、貿易を資本主義の下での経済現象として捉えることである。後期は、自由貿易を強力に推進するための国際機関、WTO(世界貿易機関)成立後の貿易問題をいくつかとりあげて、その現状と課題について考える。歴史的パースペクティブの中で現代の貿易の意義と限界を捉え直す機会にしたい。
- 国際経済論
- いわゆる経済のグローバル化が進んでいる今日、国際的視点に立って経済の諸現象を洞察する力を養うことが求められている。この課題に応えるために、本講義では、現代の国際経済ないし世界経済の諸問題の中からいくつかとりあげて、理論的、実証的に検討する。前期は、世界経済の動向に大きな影響を与えている国・地域、とくにアメリカ、EU(欧州連合)、アジアの経済をとりあげる。後期は、経済グローバル化、その光と影、あるいはその虚像と実像を象徴する現象、国際通貨金融の諸問題をとりあげる。



