神奈川県が募集した平成22年度「大学発・政策提案制度」にて、
「災害時における観光者、外国人、障害者の避難誘導方法に関する調査研究」というテーマで採択提案により、松澤県知事より表彰を受けました。
これは、災害発生時における高齢者や障害者、さらには観光者や外国人に対する避難誘導方法について、都市型観光地(横浜)、山岳温泉観光地(箱根)などのケース別に検討し、場所等のデータ収集にはGPS機能及びマップ機能を、データの公開方法等については、モバイル端末を主体とする方法を考案し、4月より神奈川県との協働事業として、箱根地区からスタートいたします。
【大学発・政策提案制度とは】
神奈川県内の大学と県が連携し協働することにより、大学が持つ「知的資源」や「専門人材」等を県政に活かし、多様化・複雑化する課題を解決することを目的として平成21年度からスタートした制度です。
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