各位 2017.07.21 横浜商科大学

 2年次生全員による大規模PBL:鶴見まちづくり政策コンペ2017」が開催されました。

 

 横浜商科大学は、昨年度から横浜市鶴見区と「鶴見まちづくり政策コンペ」に取り組んでいます。これは、鶴見区の地域課題に2年生全員が取り組む大規模な課題解決型学習(PBL)で、鶴見区と本学との包括連携協定事業の一環として行われているものです。また、「鶴見区制90周年記念事業」としても認定されています。
今年度の2年次生(全9クラス)で開講されている社会力基礎演習内で選抜された各クラスの代表チームが7月15日(土)につるみキャンパスで最終発表会を実施、鶴見区役所やNPO法人代表らによる審査員の前で成果発表を行い、最優秀賞等を決定しました。

 クラスの代表9チームがそれぞれプレゼンを行い、会場は熱気に包まれました。最優秀賞は、「鶴見区に海外からの観光客を呼び寄せたい」というテーマに取り組んだ4クラス(担当教員:細江准教授)の代表チームが受賞しました。
なお、発表会当日の運営(受付や司会等)は、2年生の社会力基礎演習の授業を普段からサポートしている上級生の学生スタッフ(SA)が行っており、受賞したチームからはSAに感謝の言葉が贈られていました。

 

<取り組んだ政策課題>
☆鶴見区内の潜在保育士の方々に、もういちど就労していただきたい(1クラス、担当教員:田尻)
☆単身世帯のゴミ出しマナーを改善するにはどうすれば良いか(2クラス、担当教員:亀井)
☆鶴見区の消防団に入団する若者を増やしたい(3クラス、担当教員:土本)
【最優秀賞受賞】鶴見区に海外からの観光客を呼び寄せたい(4クラス、担当教員:細江)


☆自治会町内会の担い手を増やしたい(5クラス、担当教員:佐々)
☆地域防災の担い手として、大学生・大学ができることは何か?(6クラス、担当教員:秋山)
☆鶴見区マスコットキャラ「ワッくん」を通じた鶴見の魅力発信(7クラス、担当教員:松尾)
☆選挙における若者の投票率をあげたい(8クラス、担当教員:遠谷)
☆鶴見図書館の若者の利用者を増やしたい(9クラス、担当教員:図子)
 

以上

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