2019年度 横浜商科大学 IRセミナー（FD/SD研修会）開催のお知らせ

本セミナーは終了しました。多数のご参加誠にありがとうございました。

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　横浜商科大学では、IR・情報メディア部IR課・IR委員会主催にて、今年度も以下の通り大学教職員・教育関係者対象のIRセミナーを開催いたします。

　学生を知り抜き、教育改善に資する取組を行うための一つに、データから知見を得るというIRの手法があります。日頃、教育、事務業務に尽力する過程で、Excelに蓄積されていく何かしらのデータがお手元にあるのではないでしょうか？今回のIRセミナーでは、「Excelでもできる」実態調査、教育改善の検討を扱います。キーワードは、「可能な限り具体的に」。具体的にどのようにExcelデータを整理し、加工すれば、目的に応じた有益な示唆が得られるのか、上智学院IR推進室室長相生芳晴氏にご講演いただきます。相生氏は、データ分析ツールTableauを駆使し、IRを積極的に展開しています。しかしながら、そのような先進的な分析活動においても、元のデータソースはExcelということが多いです。したがって、IRの初歩は、実は多様な分析を可能とするための、Excelデータの整理と加工が極めて重要であるにも関わらず、既存のIRセミナーでは十分に扱われてこなかったトピックと判断し、今回のIRセミナーで取り上げました。セミナーでは以下の内容で行われる予定です。本セミナーは学内のFD/SD研修会を兼ねておりますが、近年IRへの関心の高まりから、広く学外から参加者を募ります。ぜひ初夏の風薫る横浜までお越しください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

記

 

イベント名：横浜商科大学 目からウロコのIRセミナーシリーズ①

講演テーマ：「Excelのデータ整理・加工から可能となるスモールデータ活用事例、教育改善の検討」

講師：相生 芳晴（アイオイ　ヨシハル）氏 上智学院 IR推進室室長 兼 情報システム室

日時：2019年6月26日（水）　15：00～16：30（14：30 受付開始）

場所：横浜商科大学722講義室（横浜市鶴見区東寺尾4-1-1横浜商科大学7号館2階）

　　　※当初224講義室より会場変更となりました。

<交通アクセス> 　 　https://www.shodai.ac.jp/access/index.html#sst02

<キャンパスガイド>  https://www.shodai.ac.jp/university/campusguide/map_e/

 

↑クリックでチラシをDL・印刷できます

 

　　＜プログラム（予定）＞

[1]14：30　　　　　     開場・受付開始

[2]15：00～15：05        ご挨拶（学長・小林雅人）・講師紹介

[3]15：05～16：10　　相生芳晴氏 講演

　第1部：上智大学におけるIRの現状紹介

　(1) 上智大学におけるIRの取組事例：Tableauを活用したデータビジュアライゼーション

　(2) IRを進めて気づく「上流にある業務システムのコード体系」の重要性

　第2部：Excelからできる実態調査、教育改善の検討

　(1) 教学、学生データの具体的な活用方法について知る

　(2) 具体的にExcelを活用したデータ整理・整形の方法について知る　→スモールデータの活用について

　(3) 分析を目指すための定義、データの二次加工、並び変え、Excelのスライサーなどの活用方法について知る

[4]16：10～16：20　　参加者同士のディスカッション（参加者3～4人で1グループ）

　　　　　　　　　　   司会：石橋嘉一 横浜商科大学IR室 室長

　(1) ご自身の所属、部署等において、何らかのデータは蓄積しているが、分析・活用には至れていないデータはありますか？

　　また、それは（差し支えない範囲で）どのようなデータですか？

　(2) 今回のセミナーから得られた知見から、今後ご自身で取り組んでみたいデータ活用方法はひらめきましたか？

　　それはどのような活用方法ですか？

[5]16：20～16：30　　質疑応答・講評・閉会

 

◆参加申込方法：Googleフォームより申込（先着30名程度）

URL： https://forms.gle/PSRjFWyKKVgbKZGF7

※参加費：無料

※申込期限: 6月25日（火）まで

以上

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