地域産業研究所

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横浜商科大学の地域産業研究所です。

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今年3月に鶴見区と本学は「包括連携協定」を締結し、様々な事業で協力していくことになりましたが、その一環として、「鶴見区工業会」が発行する「鶴見区工業会会報」の中で、鶴見区工業会所属企業を紹介する記事を商科大で担当することになりました。


5社目として、株式会社松尾工務店にお伺いしました。

今回取材を担当するのは、小林二三夫地域産業研究所所長、高羽康夫地域産業研究所研究員、商学科3年の林さんです。

株式会社松尾工務店は、1915(大正4)年創業の総合建築会社で、主に建築・土木の企画・設計・請負、マンション・戸建の分譲、リフォーム・リニューアルなどを手掛けています。

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(お話をしてくださった松尾工務店の松尾社長、寺崎様、副島様)

<今年創業100年を迎えたことについて>
松尾工務店は、ちょうど今年創業100年を迎えられたそうです。
長く続く秘訣をお伺いしたところ、「義理」や「侠気」を大事にし、人に恥じないように仕事をしてきた結果だとのことでした。
たとえば、作ったものの品質保証期限は大体10年と考えられていますが、その期限を過ぎていても何かあれば無償で修理に応じるなど、作ったものに責任を持ち、真摯に取り組んでこられたそうです。
人為的なミスや天気などの外部要因で、瑕疵はどうしても防ぎきれないものだそうですが、そうしたミスが判明したとき、逃げたり、言い訳したりせず、責任を持って応じる、ということを続けてこられたそうです。
また、コストばかりを追い求めるのではなく、お客様に喜んでいただけるよう「いいもの」を提供しようと努力してきたことが、信頼を受けることにつながっているのだそうです。

<技術の継承について>
建設業に携わる職人の人材不足、技術力不足が深刻化する中、解散危機にあった職人の会社を子会社化するなど、技術がなくなってしまわないように取り組まれているそうです。また、外国人技能実習生の受入もされているそうです。

<社会貢献について>
社会貢献として最も重視していることは「いざというときに建設業として役立つ」ことだそうで、大雪や震災などで被害が出た時には、社員の安否確認を即座に行い、すぐに被害が出た先へ出動し、いち早く復旧をはかる体制を整えているそうです。
清掃活動などにも力を入れているそうですが、やはり本業での貢献が第一と考え、昨年大雪で被害が出た工場にもすぐに駆けつけ、復旧に取り組んだそうです。

(社員の安否確認については、阪神・淡路大震災以降20年間毎年必ず訓練をしているそうですが、東日本大震災のときに電話が通じないなどうまくいかない点があったことから、現在は一斉に安否確認ができるシステムを導入しているそうです。)

また、公共事業でなかなか採算的に厳しく手が上がらない福祉施設の事業なども、積極的に引き受けてこられたそうです。


<事業の継承について>
松尾社長は100年続く企業の8代目ということで、事業継承についてお考えをお聞きしました。
ご自身は直系ではない(娘婿)とのことでしたが、その前から直系にはこだわらずに継承されているそうです。
血の継承にも大事なところはあるが、心の継承がやはり大事で、
会社を存続させていくためには、会社を経営する力を持った者が中心にいることが大事なのではないか、とおっしゃっていました。


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(取材の様子)

<最近のトピックス>
中国の大連市で、シニア向けマンションの企画業務を受注されたそうで、現在も中国から「日式」の提案をしてくれないか、という相談を受けているそうです。

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(お話を伺った松尾社長と本学学生記者)


<取材後の感想>
★学生記者林さん
お話を伺う中で、技術力の継承や、「恥じない」「逃げない」経営をされていることなどが、「いい仕事」を提供することにつながり、それがお客様の喜びや、さらにお客様からの信頼を得ることにつながっていく、ということがわかりました。
東日本大震災の際は、いち早く会社の備蓄品や経営しているコンビニエンスストアの商品を帰宅困難者に提供されたそうです。


※取材をまとめた記事は「鶴見区工業会会報」10月号に掲載予定です。

【株式会社松尾工務店HP】http://www.matsuo-komuten.co.jp/
【鶴見区工業会HP】http://tsurumiku-kougyo.sakura.ne.jp/

今年3月に鶴見区と本学は「包括連携協定」を締結し、様々な事業で協力していくことになりましたが、その一環として、「鶴見区工業会」が発行する「鶴見区工業会会報」の中で、鶴見区工業会所属企業を紹介する記事を商科大で担当することになりました。


取材を担当するのは、小林二三夫地域産業研究所所長、高羽康夫地域産業研究所研究員、商学科2年の松下さん、3年の林さんです。

4社目として、株式会社丸屋神奈川製作所にお伺いしました。

丸屋神奈川製作所は、1964(昭和39)年創立の、電気ヒーターを主体とした工業用の加熱機器の設計、製造、販売を行っている企業です。

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(お話を伺った代表取締役の山本様)

<会社の沿革、50年以上もの歴史について>
東京で創業した丸屋製作所の神奈川営業所として鶴見区に営業所を構えたのが始まりだそうです。
その後丸屋神奈川製作所として独立し、昨年創立50周年を迎えられたそうです。
50年も続けてこられた秘訣をお伺いしたところ、創立以来お客様の声に耳を傾け、ニーズに応えるために技術力を高めて信頼を得てきた結果だとのことでした。
時代に合わせてマイナーチェンジを繰り返し、時にはヒーター・センサー・制御装置をセット販売するなど需要を先読みする工夫もしてこられたそうです。
また、取引先の業種を分散させて時代の変化になるべく影響されないように気を配ってきたことや、同業他社と連携して互いの得手不得手を補い合うようにしてきたことなども、長く続いてきた秘訣だとのことでした。

<社員教育について>
社員が成長する上で最も重要なことは実体験と考え、失敗する可能性があることも承知の上で仕事をまかせているそうです。
得意先からクレームがつくようなリスクも考えられるそうですが、失敗こそが最も社員を成長させると考え、あえてそうしているそうです。
社員には、得意先の声に素直に、そして真摯に耳を傾け、自分で考えて提案していくことを求めているそうです。

どんな人材を必要としているかというお話の中で、
「ボクシングのリングに上がって、2,3発ジャブをもらって倒れ、起き上がる気がないような人は、どんな一流大学を出ていても採用しない」
「倒れても立ち上がる人、立ち上がれそうになくても立ち上がろうとする人、セコンドのいうことをよく聞く人を採用したい」
という言葉が印象的でした。

取材中、商科大卒業生で、丸屋神奈川製作所に2年前に入社した藤巻誠さんがお話をしてくださいました。
新規営業を担当しているため、苦労も多いそうですが、新規の取引先を何社か開拓できていることが、励みになっているそうです。

<地域との関わりについて>
今回商科大が会報誌の記事を担当している、鶴見区工業会の広報委員のまとめ役を務められているそうです。
工業会の会員同士、お互いのことをよく知らないこともあり、今回のような記事がきっかけになればとお考えだそうです。
また、鶴見区法人会のまとめ役や、鶴見高校の評議員も務められているとのことでした。

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(作業場もご案内いただきました)

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(山本様と、商科大学生記者)

<取材後の感想>
★学生記者松下さん
これから就職活動をし社会人になっていく上で、大事なことをお聞きすることができてよかったです。
様々なヒーターや作業場もご案内いただきました。

★学生記者林さん
とてもわかりやすくお話いただいて、お人柄の優しさを感じました。
新社会人の三大克服条件「1、どんなタイプの人物とも親しくなる 2、どんな環境でもよく眠れる 3、どんな食べ物でも好き嫌い無し」は、難しいけれども大事なことだと感じました。


※取材をまとめた記事は「鶴見区工業会会報」10月号に掲載予定です。

【株式会社丸屋神奈川製作所HP】http://www.navida.ne.jp/snavi/1059_1_3.html
【鶴見区工業会HP】http://tsurumiku-kougyo.sakura.ne.jp/

今年3月に鶴見区と本学は「包括連携協定」を締結し、様々な事業で協力していくことになりましたが、その一環として、「鶴見区工業会」が発行する「鶴見区工業会会報」の中で、鶴見区工業会所属企業を紹介する記事を商科大で担当することになりました。


取材を担当するのは、小林二三夫地域産業研究所所長、高羽康夫地域産業研究所研究員、商学科2年の松下さん、3年の林さんです。

3社目として、横浜塗装工業株式会社に伺いました。
横浜塗装工業は、1911(明治44)年創業の、集合住宅等の建築塗装、プラント等の重防食塗装、ビル・マンションの大規模修繕工事などを手掛ける企業です。特殊な技術力を要求される工事も請け負うそうで、福島原子力発電所の塗装なども担当されたそうです。

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(お話を伺った5代目の立澤明社長)

<100年以上を誇る歴史について>
100年以上続けてこられた秘訣についてお伺いしたところ、会社が大変な時期でも、お客様、協力会社、社員を大事にして信頼関係を築き、「会社を大きくすることを目的とせず、より良い会社にし、守り続けていくこと」を目標としてきた結果だとのことでした。
お客様に対しては、誠実に「いい仕事」を提供してきたことが、結果的に「次の仕事」につながっているそうです。
協力会社に対しては、コストよりも「信頼関係」を重視し、長くいい関係を保っているそうです。
また、社員に対しては、「社員はビジネスのパートナー」と考え、会社が苦しい時期でも給与や残業代は削減せず、成果を出した社員にはその分報いるようにしているそうです。さらに定年は65歳まで延長し、土日は休日にして家族との時間を持てるようにするなどの配慮をしたところ、社員の心のゆとりにつながり、よりよい仕事につながっているのだそうです。

<近年のコスト重視の風潮について>
どの企業も「コストカット」を一番に重要視するようになり、高い技術力が要求される塗装よりも「安ければいい」といった風潮になっていることに大変苦労されているそうです。
ある程度余裕がある仕事でなければ「高い技術力の継承」が難しいのだそうですが、そのような中でも社員間で切磋琢磨し、技術を継承しながらも革新していくようにしているそうです。

<事業の継承について>
今後の事業の継承についてお伺いしたところ、最近息子さんが自ら希望して入社し、修行をされているのだそうです。
親としては大変うれしかったのだそうですが、「6代目になれるかどうかは本人の努力次第」と周りにも伝え、成長を促しているそうです。
企業が長く事業を続けていくには、やはり中心となる社長がしっかりしていることが大事だと考えているそうです。

<地域との関わりについて>
横浜塗装工業は、もともと北海道室蘭市において創業されたそうですが、浅野造船の溶鉱炉新設工事を機に鶴見に移転してきたのだそうです。
その後、地元企業や諸官庁の塗装工事などを行いながら地域とともに発展してきたことから、地域への貢献を重視し、清掃活動や公園の遊具を無償で塗装するなどの活動を行っているそうです。

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(立澤社長と商科大学生記者)

<取材後の感想>
★学生記者松下さん
お客様、協力会社、社員をそれぞれ大事にすることが、いい仕事を提供することにつながり、さらに次の仕事へつながっていく、というサイクルになって、企業が長く続く要因になっていることがわかりました。

★学生記者林さん
「社員はビジネスのパートナー」という考えのもと、社員をとても大事にされていることがお話から感じられました。「大きな会社よりも良い会社にしたい」「技術を継承しながら革新していく」という社長の言葉に大変感銘を受けました。


※取材をまとめた記事は「鶴見区工業会会報」10月号に掲載予定です。

【横浜塗装工業株式会社HP】http://www.yokohamatoso.co.jp/
【鶴見区工業会HP】http://tsurumiku-kougyo.sakura.ne.jp/

今年3月に鶴見区と本学は「包括連携協定」を締結し、様々な事業で協力していくことになりましたが、その一環として、「鶴見区工業会」が発行する「鶴見区工業会会報」の中で、鶴見区工業会所属企業を紹介する記事を商科大で担当することになりました。


取材を担当するのは、小林二三夫地域産業研究所所長、高羽康夫地域産業研究所研究員、商学科2年の松下さん、3年の林さんです。

2社目として、株式会社京三製作所に伺いました。

京三製作所は、1917(大正6)年創立の、信号保安システムのトップメーカーです。
列車運行管理システムやATC・ATS装置、LED式交通信号灯器、産業機器用電源システムなどが主な製品で近年は鉄道の駅ホームに設置する「ホームドア」などにも事業領域を拡大しています。

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(お話をしてくださった京三製作所の玉木様、齋藤様)


<100年近い歴史について>
100年近く続けてこられた秘訣についてお伺いしたところ、製品の性質上、「納品したら終わり」ではなく、お客様と10年、20年と長いスパンでお付き合いが続くことから、じっくりとお客様と向き合い、要望に応えながら、ともに成長してきた結果だとのことでした。

<日本初、世界初の製品が多いことについて>
古くは「電気式鉄道信号装置」や、1980年代の「中距離輸送新交通システム用信号保安設備(無人運転式)」、最近では駅ホームの「可動式ステップ」など、日本初、世界初の製品を生み出していることについて伺ったところ、長くお客様とおつきあいする中で、要望に合わせてカスタマイズし、さらに新しいチャレンジをしてアイデアを形にしてきたことが、新技術につながっているということでした。

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(京三製作所の歴史、製品について説明していただきました)


<駅のホームドア、可動式ステップについて>
駅のホームから誤って転落してしまう事故を防ぐために導入が進んでいるのが「ホームドア」。京三製作所では、もともと電車の「ワンマン運転」に対応する運行システムとセットでホームドアの開発を進めていたそうですが、近年は安全性を高めるためにホームドアを単独で設置することが多いそうです。
京三製作所がホームドアを設置した路線では、人身事故がほぼゼロになったところもあります。
また、駅のホームと電車との間にステップを出す「可動式ステップ」は、京三製作所が開発した世界初の製品で、駅の安全性をより高めているのだそうです。

<企業理念 KYOSAN New Vision-100について>
企業理念についてお伺いしたところ、創業以来「信号」を主に取り扱ってきたことから、何よりも「安全」を重視すること、そのためには誠実に仕事をし、「信頼」を得ていかなければならないとのことでした。

~われわれは、高い志と豊かなビジョンの下で、人と地球を大事にしながら社会の「安全性」ならびに「快適性」の向上に寄与するとともに「先進の技術」と「高い品質」を通じて安全と安心を創造し、進化させ、お客様の満足と信頼を揺るぎないものとして着実に成長する企業を目ざします。~ 
                   ・・・・・・信頼度ナンバーワン 京三製作所

これまでと同様、安全と信頼を軸に、さらに次の100年を目指していく決意が示されています。

<地域との関わりについて>
もともと東京神田で創業し、その後鶴見区の現在の場所が埋め立てられたことから移転してきたのだそうです。当時は周りは何もなかったのが、今ではすっかりマンションなどの住宅も増え、にぎやかになったそうです。
周りに住民も増えたことから、工場は環境に配慮したものとし(緑化や太陽光発電等)、清掃活動に参加するなど、地域との関係も大切にされているそうです。

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(お話を伺った京三製作所のお二人と商科大学生記者)


<取材後の感想>
★学生記者松下さん
鉄道の信号保安システムや道路の信号など、なくてはならないものだけれど普段は意識しない製品が多く、まさに「縁の下の力持ち」だと感じました。会社名が表に出てこなくても、社会の重要な部分を担っている会社があるということがわかりました。

★学生記者林さん
過密ダイヤでも電車がぶつからずに運行できるのは、運行システムを担う会社があってこそなのだとわかりました。「安全と信頼」を重視しているというお話が印象に残りました。


※取材をまとめた記事は「鶴見区工業会会報」10月号に掲載予定です。

【株式会社京三製作所HP】http://www.kyosan.co.jp/
【鶴見区工業会HP】http://tsurumiku-kougyo.sakura.ne.jp/

今年3月に鶴見区と本学は「包括連携協定」を締結し、様々な事業で協力していくことになりましたが、その一環として、「鶴見区工業会」が発行する「鶴見区工業会会報」の中で、鶴見区工業会所属企業を紹介する記事を商科大で担当することになりました。


取材を担当するのは、小林二三夫地域産業研究所所長、高羽康夫地域産業研究所研究員、商学科2年の松下さん、3年の林さんです。

1社目として、森永製菓株式会社鶴見工場に伺いました。

森永製菓は、1899(明治32)年に創業者森永太一郎氏が「日本の人々に栄養価のあるおいしい西洋菓子を届けたい」という夢を抱いて創業しました。
鶴見工場は1925(大正15)年に創設され、ロングヒット商品となっている「ダース」「小枝」「ハイチュウ」などを生産しています。

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(お話をしてくださった鶴見工場の山﨑工場長(取材当時)、石田様、宮澤様)

<地域貢献の一環としての「納涼祭」>
鶴見区との関わりについて伺ったところ、毎年7月に鶴見工場の敷地内で開催される「納涼祭」をご紹介いただきました。
納涼祭は、もともとは社員の慰安行事として始まったそうですが、徐々に地域の方々にも参加していただくようになり、今ではすっかり地域に定着。毎年楽しみにしている地元の方もたくさんいらっしゃるそうです。
今年は3,825人の来場者があり、フランクフルトや焼きそば、スーパーボール釣り、地元企業のビールなど、様々な屋台を楽しんでいただいたそうです。
特に自社製品の焼チョコレート菓子「ベイク」のつかみ取りは小さなお子様たちに大変人気だったそうです。
今後も地域貢献の一環として納涼祭を続けていかれるそうです。

熱いハートで焼くフランク!2.jpg(納涼祭の様子)

<企業理念の浸透について>
社員教育についても伺いました。
森永製菓では、採用段階から企業のビジョン、ミッションを丁寧に説明するとともに、内定者の方には、入社前に企業の歴史や創業者の思いが綴られた「パイオニアの歩み」を読んでもらうのだそうです。
この「パイオニアの歩み」には、森永製菓で働いていく上で大変重要なことがまとめられています。

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中でも
「社会に対する貢献により企業は利益を得られる。そして利益は企業存続繁栄のためにもっとも重要なものである」から始まり
「一人一人の力は小さくても千人の和は大きい」で終わる
「森永人十則」は大変すばらしいものでした。

新人のときだけでなく、常に社員の傍らにあり、読まれているのだそうです。


<省エネの取り組みについて>
東日本大震災以降力を入れているという省エネの取り組みについて、生産管理グループの近藤様、小坂様に伺いました。

光熱水道費削減目標値を30%と高く掲げ、照明、空調機等は運用改善(設定値変更など)の実施と、ポンプ、ファンについては設備の容量と運転時間を洗い出し、インバータを設置することで電力量の削減を実施しました。
このような措置の結果、8月末で24%まで達成したそうです。
中でも苦労しているのは従業員の意識付けで、工場内のグループごとに会合を毎月実施し、一人一人が省エネを意識しながら仕事をするよう意識改革をされているそうです。


最後に工場内をご案内いただきましたが、工場見学の方がたくさんいらっしゃいました。工場見学はいつでも大変な人気だそうです。
あの「ハイチュウ」すべての味はこの鶴見工場で作られていることなど、興味深いお話もたくさんお聞きすることができました。

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(お話を伺った鶴見工場の皆様と商科大学生記者)

<取材後の感想>
★学生記者松下さん
「納涼祭というイベントを開催して、社員も楽しみながら地域貢献しているのはすばらしいことだと思いました。長年「パイオニアの歩み」を読み継いで企業の理念を社員に浸透させているところに感心しました。」

★学生記者林さん
「食品を扱う工場ということで、お話を伺った皆さんもユニフォームを着ていらしたり、工場内も清潔感がありました。納涼祭は誰でも参加できるというところや、地元の企業と協力し合って開催しているところがすばらしいと思いました。」

※取材をまとめた記事は「鶴見区工業会会報」10月号に掲載予定です。

【森永製菓株式会社HP】http://www.morinaga.co.jp/
【鶴見区工業会HP】http://tsurumiku-kougyo.sakura.ne.jp/

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