皆さん、こんにちは!
またまたミニ展示のお知らせです。
閲覧室にある壁面書架に、7/2(日)の朝日新聞の書評に載っていた本を展示しました。
「なぜ世界中が、ハローキティを愛するのか?"カワイイ"を世界胸中にしたキャラクター」
今後も書評で紹介された本を展示していく予定です!
お楽しみに☆
皆さん、こんにちは!!
小、中、高校生のみんなはそろそろ新学期が始まりますね!宿題はきちんと終わりましたか?まだの人は、がんばってください。大丈夫、まだ間に合いますよ。土日でなんとか終わりにしましょう。応援しています!
大学生の皆さんは、あとまだ1か月近くありますね。夏休みを骨の髄までしっかりと楽しんでください。社会人になるとなかなか長期休暇はとれないから・・・・(遠い目)
それはさておき、閲覧室のミニ展示を新しくしましたのでご案内します。
今回のテーマは、、、、怖ーい怖ーいお話を集めた「夏のホラー特集」です。
うん、怖いお話は夏の風物詩ですよね。
ということで、わたくしから怖いお話をひとつ・・・・・・・・。
昔むかーし、といっても、つい最近(といいつつ5年くらい前)の話ですが、
図書館内で「キャッ!」という男子学生の悲鳴が聞こえたので、「どうしました?」と尋ねたんです。
そしたら、青い顔した学生が指差した先には・・・・・
それはそれは大きなクモがおりました。
「ボク、クモダメなんです。」と言って彼は私を盾にこわごわクモを覗き込んでおりました。
いや私もクモダメなんですけどね。。。。と思いながら、クモを、あっち行ってや、と外に出したことがありました。
どうですか?怖かったですか?全然怖い話じゃないじゃん。と思った人。確かに全然怖くないですね。
でもでも、図書館入口の黒板は、怖ーい感じの絵になっています。
涼を楽しみたい方はぜひ図書館に来て展示されている本を読んでみてくださいね。まってます!
みなさん、こんにちは。夏休みを楽しんでいますか?
早速ですが本日、6号館のミニ展示スペースを入れ替えましたのでご報告いたします。
今回の展示テーマは「ショコショコ書庫の本」ということで、普段書庫の奥底で眠っている本、
特に、文字が古すぎてなんて書いてあるの読めないよ。(いや古語の知識がある人には読めるのかもしれませんが・・・・)という本を3タイトル展示しています。
展示してるものの一つに「建礼門院右京大夫集断簡( 足利初期古写本の複製)」があります。
商大図書館には、このくるくるした「巻物」形式の資料は、実はこれ一つしかないんです。
ですので、少し詳しく説明いたします。
とは言っても、崩し字で書いてあって、何が書いてあるのかさっぱりわかりません。
が!しかし!!図書館職員(≒なんちゃって本を司る者)として、分からないで終わりにはいたしません。
ということで何が書いてあるのか調べてみました。
まずはタイトル「建礼門院右京大夫集断簡」の意味から調べます。
(えっ?タイトル?そんな基本から?と思われるかもしれませんが、私スタッフAの古典との関わりは皆無に等しい、中学での古文の授業以外全く縁がない人生を送っておりましたので、基本のキから調べます。)
「建礼門院右京大夫」とは、
『平安末から鎌倉前期の歌人。世尊寺(せそんじ)流の能書家である藤原伊行(これゆき)の女(むすめ)として、1150年代前半に生まれる。日本大百科全書(Japan Knowledge)(参照 2017-08-04)』
とのことです。
次に「断簡」とは、
『きれぎれになった書き物。文書の断片。 大辞林(コトバンク)(参照 2017-08-04)』
を意味します。
つまり、「建礼門院右京大夫集断簡」とは、
建礼門院右京大夫集(=『平資盛に愛された作者(建礼門院右京大夫)が、平家滅亡後、悲哀をこめてその追憶を日記的に書きつづったもの。大辞林(コトバンク)(参照 2017-08-04) 』)の一部分が書かれたもの
ということが分かりました。
では次に、展示している巻物にはどんなことが書かれているのか、を調べてみました。
「よし。。。あさ。女。升て・乃・・な」
・・・・・・・わかりませんでした。先ほど「図書館員として~」とエラそうなことを言ってしまいましたが、読めませんでした。
この文書の解読はまたの機会にさせていただきます。
今回ご紹介した「建礼門院右京大夫集断簡」以外に、「草字彙」なども展示しています。
どんな本なのか、興味があるひと、実際に手に取ってみたい人は、カウンタースタッフにお尋ねくださいね。
それでは引き続き良い夏休みを!
こんにちは図書館です。
すっかり梅雨も明けて暑い日が続いていますね。アイスやかき氷が恋しい日々...。
そんな暑い日にも皆さんに快適な読書・勉強のための環境を提供中の図書館からのお知らせです。
図書館では皆さんのレポートや勉強に役立つ電子ジャーナルやデータベースを契約しています。
以前「朝日新聞・聞蔵Ⅱビジュアル」というデータベースをブログで紹介していました。
http://www.shodai.ac.jp/blog/library/2017/07/post-140.html
今回はデータベース紹介第2弾!
ジャパンナレッジLibのご紹介です!
このデータベースでは百科事典、英和・和英辞典、日本人名大辞典等を一括して検索でき、文字情報だけでなく、映像や音のデータも利用できるため、多様な情報を得ることができます。また、信頼できるweb上の情報源も調べることができます。
収録コンテンツ(一部)
■日本大百科全書(ニッポニカ)
■デジタル大辞泉
■小学館 ランダムハウス英和大辞典 第2版
■現代用語の基礎知識
他多数!
上記の辞書・辞典類の他に、週刊エコノミストの最新刊から前年刊行分までや、東洋文庫などの全文検索も可能です。
このデータベースは学内のPCから利用できます。
また、学内Wi-Fiに繋がればお持ちのノートPC・スマホでも利用できますよ♪
【注意事項】
①電子ジャーナル、データベースは非常に 便利 なものばかりです。しかし残念ながら利用できるのは、 学内関係者(学生、先生、職員)のみ になります。
②ジャパンナレッジLibは一度に使えるのは 2人 までです。終了後は必ず ログアウト をし、次の人が使えるようにしましょう。
【ジャパンナレッジLibの使い方】
① 大学のネットワークにつながるPC(スマートフォン)から図書館のホームページ(https://library.shodai.ac.jp/)にアクセスします。
② 画面中央にある「データベース・電子ジャーナル」の一覧から「【JapanKnowledge】(百科事典)」をクリックします。
③画面が開いたら「ログインする」をクリックします。
④基本検索画面が開きます。様々な辞書から一括検索ができます。
図書館からのお知らせです。
商大図書館では、毎年夏休みに、中学生、高校生および受験生を対象に勉学の場を提供し、
所蔵する専門資料にも触れる機会をご提供したい!ということで、図書館の利用を開放いたします。
今年も今日から絶賛開放中です。是非お越しください。たくさんの方のお越しをお待ちしております。
場 所 : 横浜商科大学つるみキャンパス図書館
期 間 : 8月2日から9月20日までの月曜~土曜日 (日曜、祝日、8/18(金)、8月土曜日は閉館)
時 間 : 月曜日-金曜日 9時~16時半 土曜日(9月のみ) 9時~13時
対 象 : 中学生、高校生および受験生(その他、一般の方の利用も可能です)
サービス : 図書館閲覧室の利用、資料の閲覧
詳細は下記のファイルをご覧ください。▼
ポスター.pdf