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5月31日は世界禁煙デー

2020年05月26日 10:15

皆さん、自粛生活はどのように過ごされていますか?

今回は喫煙についてのお話です。

健康的な生活を心がけている方も多いとは思いますが、

ストレスが溜るからといって喫煙本数が多くなってはいませんか?

531日は世界禁煙デー。

531日(日)から66日(土)禁煙週間です。

世界保健機関(WHO)は、昭和45年にたばこ対策に関する初めての世界保健総会決議を行い、

平成元年には531日を「世界禁煙デー」と定め、

喫煙しないことが一般的な社会習慣となることを目指した

「たばこか健康かに関する活動計画」を開始しました。

日本では、平成4年から世界禁煙デーに始まる一週間を「禁煙週間」として定め、

今年度は、令和2年4月1日に法律が施行されたことから、

2020年、受動喫煙のない社会を目指して~たばこの煙から子ども達をまもろう~」を禁煙週間のテーマに、

禁煙及び受動喫煙防止の普及啓発を積極的に行っています。

このような社会的背景があり、大学でも卒煙を目指しています。

 

たばこを吸う人(喫煙者)の死亡率は

吸わない人(非喫煙者)より高く、

国内で喫煙に関連する病気で亡くなった人は年間で1213万人、

世界では年間500万人以上と推定されています。

更に、国内の調査では20歳よりも前に喫煙を始めると、

男性は8年、女性は10年も短命になることが分かっています。

喫煙は、一時の至福感と引き換えに、自分の寿命を削っているのです。

では、吸わない人が周囲にいたらどうでしょう?

どのような喫煙所を作っても、有害な煙やガスが漏出します。

どのような分煙装置をもってしても、受動喫煙を完全に防ぐことは不可能です。

喫煙者から吐く息の中には喫煙終了後しばらく(45分くらい)は有毒な成分が含まれています。

特に喫煙直後が高濃度ですので、喫煙する場所が近くにあれば、

喫煙者の吐いた息に含まれる有毒ガスで空気環境は汚染されます。

また、煙の中の発がん物質などの有毒化学物質が体や衣服などに付着します。

これも居室内に持ち込まれて、吸わない人がいる環境を汚染します。

家庭でも、一人でもたばこを吸っている人がいたら、家族全員の健康が害されることになります。

たばこを吸う夫の妻は、夫からの受動喫煙がない人に比べて肺がんのリスクが1.3倍になり、

子どもの尿からは大量のニコチン代謝物が検出されています。

同じ空間では、完全にたばこの煙をシャットアウトすることは現実的に不可能です。

大切な家族や周囲の人を守る手段はただひとつ、禁煙なのです。

保健室では卒煙したい方を応援します!卒煙に興味のある方はぜひご相談ください。

 hoken@shodai.ac.jp

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