企業の方へ

学長・理事長挨拶

大村 達彌

今日、日本企業の競争は増々激化し、実業界は厳しい環境にさらされています。
そうした今日的な環境の中で、本学の建学精神である『安んじてことを託さるゝ人となれ』という人材育成の理念は、『商学教育の完成』を目的とし、実学を重視している本学にとっては、改めて全教職員、学生諸君が肝に銘じるべき理念であるといえます。
実学とはすなわち、“実用的な学び”のことでありますが、その背景には必ずといってよい程、高度な概念的枠組みというものがあります。そういうものを一緒に学ぶことによって、真に『安んじてことを託さるゝ人』となれるのです。
さらに本学は、人間的完成をも教育の目標とし、「高度な専門知識」に加えて、「使命感・責任感」「高潔な倫理観」、そして「社会に奉仕する精神」の養成も重視しています。社会にとって真に有為な人材となるためには、専門知識の修得のみならず、社会奉仕という高い倫理観と使命感、そして責任感が不可欠であるためです。
横浜という地の利を生かし、商学という実学の修得と、人間的な完成を目指した教育を実践することこそが、本学の果たすべき社会的使命であると考えています。

大村 達彌 理事長
小林 雅人

2015年7月11日に7代目の学長を拝命しました小林雅人です。どうぞ宜しくお願いいたします。横浜商科大学は、「安んじて事を託さるる人となれ」という建学の精神のもと、商学分野において社会で有為な即戦力となる人材を、開学以来すでに2万人以上輩出しています。これらの卒業生たちは多種多様な業種で活躍しています。今後も、商学分野は時代と共に拡大し続けますので、どんなジャンルであってもビジネスに結びつきますし、起業のチャンスも広がります。 本学では、2015年度から貿易・観光学科を改組し観光マネジメント学科を新設しました。これを機に、全学科でカリキュラムを一新し、商学の専門知識と技能を教授するだけでなく、社会人基礎力の育成プログラムを強化しました。 社会で活躍する業績優秀者の行動の様式や特性をコンピテンシーといいますが、本学で学んだ学生のコンピテンシーは文系私立大学生の平均よりも高いことが明らかになっています。社会で活躍できる優秀な人材が着実に育っている証です。今後は、新カリキュラムで育った学生たちの社会での活躍が期待されます。
私は、学生たちの満足度を高めることに全力を尽くす所存です。ひと言で満足度と言っても、現代の学生は多様化していますので、期待されることは多岐にわたります。カリキュラムや講義内容に期待する学生、課外のサークル活動に期待する学生、海外留学や国際交流に期待する学生、日々のキャンパスライフに期待する学生など、学生によってさまざまです。これらすべての学生の満足度を高めることは並大抵のことではありません。しかし、本学の教職員それぞれが担当部署で最善を尽くすことで、さまざまな場面で学生たちに満足感を与えられると信じています。
また、学生の満足感というのは、在学中よりも本学を卒業した後の方が重要であると考えています。入学してくる学生諸君が秘めている能力には無限の可能性があります。本学で学ぶことで隠れた能力が開花し、社会で安心して物事を任せられる人として活躍できるように教育することが、本学を卒業した学生たちの満足度を高めることになります。 はなはだ微力ではありますが、精一杯学生たちと向き合って参る所存です。

小林 雅人 学長
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