各位 2018.04.17 横浜商科大学

開学50周年記念館『新3号館』竣工!

 

2017年2月より着工していた、開学50周年記念館である『新3号館』が、完成いたしました。


国道から見ても強く印象に残る佇まいの『新3号館』は、地上3階建と屋上の構成で、内部は教室の周辺を廊下が取り巻く形式となっております。 

 

 

 

 

設計に際して重視したポイントは2つ。

【1:眺望】

 つるみキャンパスが持つ最大の魅力である立地を活用した設計です。『新3号館』からの眺望は、横浜のウォーターフロント、さらには房総を一望できるようになりました。

【2:学生の自由、且つ主体的な学びの場の提供】

 各教室はもちろんのこと、新たに加えたのが『コモンズ』。学生が集い、共に活動をする場を作りました。

 

  

※学生が生活しやすい空間をたくさん取り入れた、『新3号館』

 


内部は、大中小様々なニーズに応じて対応できる6教室や、多目的に使用できるスタジオ、大きなカフェテラスにコモンズ。屋上に上がると、人工芝を敷き詰めた多目的広場があります。

 

  

※60、30、15名規模の教室。様々なニーズに合わせて利用できます。(1~2F)

 

  

※防音設備を完備したスタジオ(1F)、

学生の憩いの場となるカフェテラスとコモンズ(3F)

 

※人工芝を敷き詰めた、多目的広場(RF)

 

 

『新3号館』には、より良い学習環境を提供するために、『環境設計シミュレーション』という2つの仕掛けが施されております。 

それは、太陽光を利用した室内の光環境を良くするものと、直射日光を遮ることで温熱環境と光環境を改善するものです。両者をうまく活用することで、空調や照明の設備コストを削減することもできます。

 


本学では『実効型ビジネス教育』として、アクティブ・ラーニングを実践し、企業や地域への成果を上げております。この『新3号館』は、先のような本学の教育スタイルに対応させており、学生生活を充実させるとともに、より一層教育効果を高めることとなるでしょう。

 

   

 

  
 

以上。

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