2017.11.20 横浜商科大学

 【横浜商科大学後援×鶴見区主催イベント】講演会「落語で学ぶ成年後見制度」の開催について

 

119日(木)、横浜商科大学後援・鶴見区主催の講演会「落語で学ぶ成年後見制度」が鶴見区公会堂ホールにて開催されました。今回は、認知症高齢者の方に焦点をあて、落語と法律家の話を通して楽しく、笑いながら成年後見制度について理解を深めていくことが目的でした。

講師は、平成17年より成年後見制度を題材にした落語「後見爺さん」で全国各地にて口演する落語家桂ひな太郎師匠と、みなと横浜法律事務所の弁護士内嶋順一氏の二人です。まずは親しみやすい落語で制度に触れ、次に弁護士が事例を挙げながら分かりやすく制度を解説したのち、最後にお二人のディスカッションが行われました。会場には340名もの来場者が詰めかけ、大盛況でした。参加した方々は、桂ひな太郎師匠の落語で大いに笑った後、内嶋弁護士の解説に熱心に耳を傾けていました。
 
横浜商科大学は、平成273月に鶴見区との包括連携協定を結び、連携事業の一環として鶴見区版エンディングノートの印刷と増版に協力し、また28年には本学においてエンディングノート講座を実施しました。今年は、当講演会の後援以外に、商大版エンディングノートを出版し、エンディングノート講座と個別相談会を開催します。
●詳細は『横浜商科大学地域産業研究所主催イベント:エンディングノート講座~終活について、一緒に考えてみませんか~をご覧ください』
*成年後見制度とは、認知症高齢者の方、知的障害のある方、精神障害のある方などが安心して生活できるように保護し、支援する制度です。法的に権限を与えられた後見人等が本人の意思を尊重しながら財産管理やご本人の身上監護を行います。

        

【写真上左:落語ひな太郎師匠】     【写真上右:弁護士内嶋順一氏】

          

【写真下左:弁護士内嶋順一氏と落語家桂ひな太郎師匠が対談している様子】

【写真下右:会場の様子】

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