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2017.12.13 横浜商科大学

 「エンディングノート講座」を実施しました


ー横浜商科大学地域産業研究所主催×鶴見区後援イベントー

 

2017128日(金)に横浜商科大学つるみキャンパス722教室にて「エンディングノート講座~終活について、一緒に考えてみませんか~」を開催しました。鶴見区との包括連携事業の一環として始めた当講座は、昨年度に続き二回目の開催となります。

今年度は昨年度と同様、本学地域産業研究の研究員で弁護士・社会福祉士の千木良正氏を講師としてお招きし、今年発行した「商科大版エンディングノート」をもとに講演していただきました。また、講演後には専門家による個別相談会も実施しました。

今回は朝日新聞(126日朝刊)に掲載されたほか、横浜市の各地区センターにも本イベントの開催情報を周知したため、鶴見区以外の方にも多数ご参加いただきました。 

参加された方からは、「明快な語り口であられるのに、あたたかく、やさしい雰囲気の講師の先生、すばらしいと思います。勉強になりました。」「具体的な事例及びエンディングノートの具体的なページの必要性を分かりやすく説明し、参考になりました。」等、好評の声を多くいただきました。また、「講座を聞いて、エンディングノートを書いてみようと思った」と回答した方は、全体の8割以上にも上りました。

来年度も引き続き「エンディングノート講座」を開催する予定です。日程が決まり次第随時ご案内します。

エンディングノートとは、医療・介護・財産管理についてなど、人生の終幕に向けて、家族に伝えておきたいことを事前に記入しておくノートのことです。今までの人生を振り返ると同時に、これからの自分の万が一に備えて家族や周囲の人への自分の「考え」や「想い」を託し、残すためのものです。いわゆる遺書とは違い、エンディングノートを書くことでこれからの人生を安心して、より自分らしく生きていく助けになります。

 

      

        【講演会の様子】              【講師 千木良 正弁護士】

      

        【地域産業研究所 小林 二三夫所長】     【個別相談会の様子】

 以上

問い合わせ先
横浜商科大学地域産業研究所
〒230-8577 横浜市鶴見区東寺尾4-11-1
tel:045-583-9028
fax:045-584-4870
mail: tisan@shodai.ac.jp
http://www.shodai.ac.jp/department/area.html
発信部署
横浜商科大学地域産業研究所

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