「エンディングノート講座」を実施しました
ー横浜商科大学地域産業研究所主催×鶴見区後援イベントー
「エンディングノート講座」を実施しました
ー横浜商科大学地域産業研究所主催×鶴見区後援イベントー
2017年12月8日(金)に横浜商科大学つるみキャンパス722教室にて「エンディングノート講座~終活について、一緒に考えてみませんか~」を開催しました。鶴見区との包括連携事業の一環として始めた当講座は、昨年度に続き二回目の開催となります。
今年度は昨年度と同様、本学地域産業研究の研究員で弁護士・社会福祉士の千木良正氏を講師としてお招きし、今年発行した「商科大版エンディングノート」をもとに講演していただきました。また、講演後には専門家による個別相談会も実施しました。
今回は朝日新聞(12月6日朝刊)に掲載されたほか、横浜市の各地区センターにも本イベントの開催情報を周知したため、鶴見区以外の方にも多数ご参加いただきました。
参加された方からは、「明快な語り口であられるのに、あたたかく、やさしい雰囲気の講師の先生、すばらしいと思います。勉強になりました。」「具体的な事例及びエンディングノートの具体的なページの必要性を分かりやすく説明し、参考になりました。」等、好評の声を多くいただきました。また、「講座を聞いて、エンディングノートを書いてみようと思った」と回答した方は、全体の8割以上にも上りました。
来年度も引き続き「エンディングノート講座」を開催する予定です。日程が決まり次第随時ご案内します。
エンディングノートとは、医療・介護・財産管理についてなど、人生の終幕に向けて、家族に伝えておきたいことを事前に記入しておくノートのことです。今までの人生を振り返ると同時に、これからの自分の万が一に備えて家族や周囲の人への自分の「考え」や「想い」を託し、残すためのものです。いわゆる遺書とは違い、エンディングノートを書くことでこれからの人生を安心して、より自分らしく生きていく助けになります。
【講演会の様子】 【講師 千木良 正弁護士】
【地域産業研究所 小林 二三夫所長】 【個別相談会の様子】
以上
|
|