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就職・キャリア支援
CAREER

卒業生からのメッセージ

経営情報学科

ネッツトヨタ横浜株式会社

矢澤 聡志さん

2014年 経営情報学科卒業

挑戦する過程で得た力が、
日々の仕事の糧になる

教育実習や部活動の経験が
お客様とのコミュニケーションに生きている

この会社に就職したのは、ただ車を販売するだけでなく、お客様の担当として整備点検や保険までを含めたアフターフォローまで、すべてを任せてもらえる仕事の内容に魅力を感じたからです。もともと人と関わるのが好きだったので、大学では教員を目指して教職課程をとっていました。教職には進みませんでしたが、教育実習で子どもたちと過ごした時間は、コミュニケーション能力を磨くうえで、とてもいい経験になりました。何かに挑戦することは、たとえゴールまでたどり着かなくても、その過程で大きな力を身につけることができます。プログラミングの授業でソフトを作った達成感や、ゼミのレポートを仕上げるまでの苦労など、横浜商科大学で挑戦したさまざまなことの積み重ねが、日々の仕事の糧になっています。

お客様にとって自動車はとても大きな買い物ですから、慎重にご提案しています。お客様が何を求めているのかを把握するのが、この仕事の難しさですね。大学時代にフットサル部の副部長として部のまとめ役を務めていたので、さまざまなタイプの人と接することには慣れていました。バランスのとれたチームを組み立てるためには、一人ひとりのメンバーについて個性や適性を理解しなければなりません。部活動で経験したことが、今の仕事にもつながっていると思います。今でも週に一回はフットサルで汗を流しています。合同チームなので、他店のディーラーさんとも親しくなりました。こうしたネットワークも情報ソースとしてうまく活用していきたいですね。常に知識と技術を磨く努力をしないと、お客様に最適な提案はできません。「この車でよかった、ありがとう」という言葉をいただいた時に、大きな喜びとやりがいを感じます。

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